阪神・11R
第57回阪神大賞典(GII)

大久保龍志調教師(アサクサキングス1着)
「離れてフワッとなったけど、最後は馬体を併せてハミを取ってくれた。そのあたりを分かっているジョッキー(四位騎手)だし、うまく乗ってくれました。他の馬が仕上がり途上というのもあったと思うけど、この馬も気性的に成長していますね。本番も胸を張っていけるように頑張って仕上げたい」

秋山騎手(ヒカルカザブエ2着)
「(勝ち馬アサクサキングスは)さすがやな。これまで幸ちゃん(武幸四郎騎手)がうまく乗ってくれていたので乗りやすかった。みんながテイエム(プリキュア)を追いかけないのを逆に利用して、振り切ったと思ったんだけど…」

小牧太騎手(ナムラクレセント3着)
「走る馬だね。馬場が悪くて能力を生かし切れていないし、それでいてこれだけ走るのだから力があるよ」

横山典騎手(スクリーンヒーロー4着)
「こんな天気と馬場じゃ仕方ないよ。久々のレースで息も荒かったからね。ただ、レースはすごく上手だから、これがいいステップになれば…」

和田騎手(トウカイトリック5着)
「向正面で手応えが怪しくなったけど、最後はいい脚を使ってくれています。力があるし、馬も復調していますね」

川田騎手(デルタブルース6着)
「向正面で道悪を気にしてフォームがバラバラになったけど、すぐにハミを取って上手にレースをしてくれました。よく頑張ってくれています」

内田博騎手(オウケンブルースリ7着)
「まだ腰がパンとしていないぶん、今日みたいな馬場はこたえた。いい経験になったし、1度叩いた次走は期待できる」

福永騎手(エアジパング8着)
「折り合いはついていたけど、こういう渋った馬場では持ち味が生かせないので…」

荻野琢騎手(テイエムプリキュア9着)
「短期放牧明けで少し馬がボーとしていたから、気合をつけると行きたがってしまった。それに、直線が平坦のほうが粘りが生かせそうですね」

熊沢騎手(ゴーウィズウィンド10着)
「ゲートを出て行かずに、後手に回ってしまったからね。この馬の持ち味を生かしてあげられなかった」

酒井騎手(ニホンピロレガーロ11着)
「馬場の影響はなかったけど、窮屈なところに入って、走るのを止めてしまって…」

上村騎手(トウカイエリート12着)
「雨馬場に脚をとられて、思うように前に進んでいかなかった。きょうは馬場がこたえました」

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