京都・11R
第49回きさらぎ賞(GIII)

武豊騎手(リーチザクラウン1着)
「控えられたらと思ったけど、個性を殺してまで、味を変えることはないから。きょうくらいゆっくり走ってくれればいい。最後はセーフティーリードで、強かったですね。いい勝ち方だったと思います。これで堂々と東へ向かうことができる。タイプは違うけど、父のようになってくれたらいいね」

後藤騎手(リクエストソング2着)
「力があることは十分に示してくれましたが、勝ち馬は楽に行っていましたからね。使うごとにレベルが上がってきていることは確か。今日は今後に向けていい勉強になりましたね」

安部幸騎手(エンブリオ3着)
「道中少しゴチャついたことで、下がってしまった。しまいは伸びると聞いていたので、信じて乗りました。そのとおり最後はしっかり伸びてくれましたね」

四位騎手(ベストメンバー4着)
「ペースが遅くなると思っていたので、ユタカさんの馬についていった。そのぶん、甘くなった感じだね。結果論だけど、中途半端な競馬になってしまった。ただ、まだこれからの馬だからね。徐々によくなってくると思う」

安藤勝騎手(キタサンガイセン5着)
「他馬に寄られてバランスを崩したけど、そう大きな不利ではなかった。ただ、直線に向いてこれから…というところから伸びなかったね」

岩田康騎手(ダノンカモン6着)
「脚をタメる競馬はできたけど、少し傷んだ馬場を気にしていた感じだったので…」

木原調教師(ハイローラー7着)
「3コーナーでの不利が大きく、きょうは競馬をさせてもらえなかった」

池添騎手(トモロポケット8着)
「4コーナーでは一瞬、いけるかなという手応えはあったけど、そこから伸びを欠いた。とはいえ、まだキャリアは浅いし、これからよくなってくると思います」

福永騎手(アルテマイスター9着)
「折り合いはついたけど、この距離は少し長い感じで…」

五十嵐調教師(スズノハミルトン10着)
「スタートしてから内にモタれどおしだった。今まではそんなことなかったんだけど…」

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