京都・11R
第44回京都牝馬ステークス(GIII)

武豊騎手(チェレブリタ1着)
「イメージどおりの競馬ができましたね。前半はポジションを決めずに進めたけれど、前でレースをするタイプじゃなさそうだし脚を溜めていきました。乗りやすい馬なのでどこでも行けましたからね。外を回るつもりはなかったけれど、4コーナーでいいところが開いてくれましたしね。手応えもよかったし、今本当に状態がいいんでしょう。これからも期待できそうです」

藤岡康騎手(レインダンス2着)
「いやぁもう少しだった…。距離は今回ぐらいがいいのかも。やはり地力がありますし、ここで賞金を加算できたのは大きい」

安藤勝騎手(ザレマ3着)
「最後も止まってはいないんだけれど…。4コーナーですっと離せないところが(重賞勝ちに)あと一歩足らないのかな。(それ以上に馬場の影響で)伸び伸びと走らせてあげられなかった。スピードに乗れませんでした」

和田騎手(テンイムホウ4着)
「いい位置で運べたし、直線で一瞬夢を見たけど、最後はジリジリという感じに。もう少し距離は短いほうがいいかもしれない」

小牧太騎手(オディール5着)
「伸びてきそうな感じだったんだけど、ラストはジワジワという感じになってしまった。少し歯がゆいですね」

デムーロ騎手(スペルバインド6着)
「重い馬場を嫌うような感じだったし、馬込みを避ける意味でも外へ回したんだけど、結果的には内を通ったほうがよかったのかもしれません」

藤岡佑騎手(クラウンプリンセス7着)
「スタートが安定してきてレースを組み立てやすくなりました。絶好位であとは追うだけだったんですが、馬場が悪くてタメが利きませんでした。跳びが大きいので良馬場で走らせたかった」

四位騎手(トウカイルナ8着)
「スタートを出たのでそこそこのポジションを取りにいったんだけどね。もう少し距離はあったほうがよさそう」

北村友騎手(タイキマドレーヌ9着)
「外にモタれたので、後ろからの競馬になりました。ズブいのはいつものことですが…」

池添騎手(ハチマンダイボサツ10着)
「いい感じで流れに乗れたんですが、直線では反応がありませんでした。体が増えていたのが影響したのかなぁ」

幸騎手(カレイジャスミン11着)
「楽に先手を取れましたが、きょうは最初から馬場を気にしていましたし、3コーナーぐらいからノメッていたので…」

角田騎手(プリンセストロイ12着)
「内へモタれっぱなしで矯正している間にレースが終わってしまいました」

武幸騎手(ハートオブクィーン13着)
「いつもはスッと行くのに、追っ付けどおしだった」

ルメール騎手(ニシノマナムスメ14着)
「荒れた馬場を気にして走っていましたね。直線ではもう反応がありませんでした」

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