阪神・11R
第4回阪神カップ(GII)

デムーロ騎手(キンシャサノキセキ1着)
「スタートで大きく出遅れたが、結果的にいい位置取りになった。ラッキーだったよ。とても乗りこなすのが難しい馬だったが、神経を集中させて乗ったよ。前走は反応が悪かったと聞いていたので、きょうは少し早めに仕掛けたんだ」

幸騎手(プレミアムボックス2着同着)
「ラストにかけるレースが板についてきている。勝ち馬に寄られたときに少しハミをとるところがあったけど、あとはスムーズにいけた。1400メートルでも問題はなかったよ」

吉田豊騎手(サンカルロ2着同着)
「内枠が欲しかったけど、前がゴチャついたのでそれを待って仕掛けた。少し右にモタれるところがあったけど、うまく修正できたからね」

岩田康騎手(ドラゴンファング4着)
「序盤からマイペースで運べたし、直線半ばまでよく踏ん張ってくれた。力は出し切っていると思う」

藤田騎手(ショウナンカザン5着)
「何の不利もなく、自分のペースで運ぶことができた。最後までよく粘っていると思うけど、お父さんと同様、平坦コースのほうが合っているかもしれない」

四位騎手(グッドキララ6着)
「行くと味がないから、ちょっと工夫して乗ってくれとの指示。最後はいい脚を使ってくれたし、次に繋がる内容だったと思う」

藤岡康騎手(スズカコーズウェイ7着)
「向正面の不利で位置取りが悪くなってしまったから…」

秋山騎手(フィールドベアー8着)
「不利は受けなかったけど、直線で前が開かず、最後まで追うことができなかった。手応えはよかっただけにもったいなかった」

北村友騎手(ザレマ9着)
「向正面でゴチャついてしまい、競馬になりませんでした」

南井調教師(タマモナイスプレイ11着)
「不利が痛かった。具合はよかっただけに残念」

松岡騎手(エイシンタイガー12着)
「内を見ながら先行したつもりだったんですが…。他馬に迷惑をかけてしまいました」

角田騎手(マルカフェニックス15着)
「下げるに下げられないポジションだった。下げていても、不利を受けていただろうし…。それに終始外からプレッシャーをかけられ続けたのもこたえたね」

藤岡佑騎手(ワンカラット16着)
「向正面の不利がすべてです」

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