中山・11R
第61回朝日杯フューチュリティステークス(GI)

小牧太騎手(ローズキングダム1着)
「馬場に入るときからすごく落ち着いていて、レースで大丈夫か?と思うくらいでした。レース前は、ゲートだけ五分に出るように、と。ここでもスピード負けはしないと思っていましたし、この馬、本当に強いので…。それは僕自身が一番分かっているから、自信を持って乗りました」

池添騎手(エイシンアポロン2着)
「最初のコーナーで馬の後ろに入れることができ、位置取りもうまくいった。直線の手応えも良く、伸びてくれたんだけど…。馬の状態は良かったし、積極的に完璧に乗っても勝てないものだね。悔しいね、本当に」

蛯名騎手(ダイワバーバリアン3着)
「上位2頭は強いね。まだハミをくわえるところがあるからね。もう少し抜いて走れるようになれば、最後のはじけ方も違ってくると思う。これからの馬だし、現状ではよく走っている」

吉田隼騎手(ガルボ4着)
「内枠を引けたので、うまく脚をためて、イメージどおりに運ぶことができました。上位2頭は強かったですけど、この馬もよく伸びてくれました。乗りやすくてコントロールがしやすいですし、もまれ弱い面も経験を積めば解消してくると思います」

北村宏騎手(ニシノメイゲツ5着)
「もっと前に行きたかったのですが、出してもあの位置でしたね。きょうは外枠が痛かったです。でも、ムキにならずに伸びてくれましたし、部分、部分成長しているのは確認できました」

柴田善騎手(キングレオポルド6着)
「ちょっとリキみが抜けないようなところがある。(能力的に)それでももうひと脚使えると思ったけど、そこからフォームが沈まなかった。もう少し力を抜いて走れるようになれば」

三浦騎手(キョウエイアシュラ7着)
「ゲートは出たのですが、その後に他馬に寄られてしまい、位置取りが悪くなってしまいました。それでも、手応え良く運べましたし、最後も伸びてくれました。距離も問題なかったですし、ここにきて馬は良くなっています」

江田照騎手(ヒットジャポット8着)
「まだ粗削りな面は残っているけど、能力はかなりのものだね。この経験を糧にして、もっと良くなると思うよ」

安藤勝騎手(エーシンホワイティ9着)
「ゲートの中で何度ももぐろうとしていたし、スタートしてからも外から寄られたからね」

クラストゥス騎手(エスカーダ10着)
「メンバーがそろっていたので、先行策は取らずに、脚をためる競馬をさせました。一線級相手では1400メートルくらいまでがいいと思います」

田中勝騎手(バトルレッド11着)
「一瞬いい脚を使ったのだけどね。距離のカベかな…」

佐藤哲騎手(ダッシャーゴーゴー12着)
「結果的に距離が長かったのかもね。将来性のある馬だし、これがいい経験になれば…」

勝浦騎手(ツルマルジュピター13着)
「一歩目は出たのですが、隣の馬と接触する感じになって、行き脚が付かなかったですね。自分の形が取れなかったのが痛かったです」

内田博騎手(トーセンファントム14着)
「やたらと苦しがっていた。コーナーでももたれていたし、直線に入ってからも伸びがないと思っていたら、ガクンとなってしまった」

武士沢騎手(バトルシュリイマン15着)
「いいスピードを見せてくれましたが、未勝利を勝ったばかりの馬ですからね」

後藤騎手(フローライゼ16着)
「怖がる気性がアダになったようだね。いいレースをしたときはハナに立つか、後方から運んでいたからね。先生とも話したけど、ブリンカーでも着けたほうがいいかもしれないね」

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