東京・10R
第29回ジャパンカップ(GI)
ルメール騎手(ウオッカ1着)
「オウケンブルースリと微妙な差だったので、勝ったかどうかは分からなかった。勝ったと分かったときは、すごくうれしかった。道中は落ち着いていたし、うまくリズムに乗れた。直線に向くまでに少し行きたがるところはあったが、長い直線のためにパワーをためていた。最後は心配だったけど、よく応えてくれた」
内田博騎手(オウケンブルースリ2着)
「(最後は)届いていないと思いました。3、4コーナーで終始外からふたをされて…。うしろからいく馬なのでどうしても不利はあるけど、あそこまでいったら勝ちたかった」
四位騎手(レッドディザイア3着)
「オークスのように前が開けばラッキーと思っていたけど、そうは甘くなかった。でも、しっかりと伸びてきたからね。負けたのは悔しいけど、強い男馬に囲まれた中で頑張ったと思う。今後の楽しみが広がったね」
ムーア騎手(コンデュイット4着)
「スタートの出が悪かったし、いつもの反応ではなく、ついていくのが大変だった。よく追い上げたけど、最後は脚いろが一緒になってしまった。前走からのレース間隔がなかったぶん、ちょっと疲れがあったのかもしれない」
後藤騎手(エアシェイディ5着)
「イメージどおりの競馬はできた。前回は外を回らされただけ(のあの着順)で、きょうは馬込みで集中力を切らさずに進められた。今は長い距離向きの競馬ができるようになったし、前回が力負けじゃないのを証明できたと思う」
戸崎圭騎手(エイシンデピュティ6着)
「番手の競馬も頭に入れていました。折り合いがついたし、手応え良く進められましたよ。坂下までは頑張ってくれたんですけどね」
松岡騎手(マイネルキッツ8着)
「もう少し前に行きたかったけど行けなかった。それでも直線に向いて追い出した時はオウケン(2着馬)と同じような勢いでしたよ。状態が上がってきているし、中山が合うので有馬記念で期待してください」
武豊騎手(リーチザクラウン9着)
「2番手でもいいかなと思ったんだけど、いきたがったのでね。道中もいい感じで運べた。うーん、もうちょっとのところなんだけど」
北村宏騎手(ネヴァブション10着)
「休み明けでもいい状態でした。スタートが上手で好位で流れに乗れたし、直線も一気には伸びなかったけど、バテていませんよ。休み明けで一生懸命頑張ってくれました」
五十嵐冬騎手(コスモバルク12着)
「どこかで内に入れたかったけど、スペースがなくて終始外を回らされてしまった。それにこの時計の速い決着でよく頑張っていますよ」
デムーロ騎手(スクリーンヒーロー13着)
「他馬に寄られて驚いてしまい、そこで置かれてしまった」
スミヨン騎手(インティライミ14着)
「これだけ時計の速いスピード競馬では厳しかった」
岩田康騎手(アサクサキングス16着)
「リーチザクラウンを先に行かせて、2番手というイメージとおりの競馬はできた。レースぶりは悪くなかったよ」
柴山騎手(ヤマニンキングリー18着)
「いい感じで進められたけど、直線はバッタリ。状態は良かったんだけど…」
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