京都・11R
第34回エリザベス女王杯(GI)

田中博騎手(クィーンスプマンテ1着)
「厩舎スタッフのみなさんが目いっぱいに仕上げてくれたし、展開的に人気馬とは似たような馬ではないので、もしかしたらという気持ちはあった。減量が取れたし、夏に落馬もありました。でも重賞を勝てたし、GIも。今年は本当に充実しています」

熊沢騎手(テイエムプリキュア2着)
「道中は楽な感じでいけて、最後も(クィーンスプマンテを)かわせると思ったんだけどね。大きな舞台ではなかなかこんな楽な競馬はさせてもらえないから悔しいね」

安藤勝騎手(ブエナビスタ3着)
「落ち着いていたが、2コーナーでは前の2頭が見えなかった。4コーナーでは無理だと思った」

ルメール騎手(シャラナヤ4着)
「とても乗りやすくいい馬だったよ。直線もいい末脚を使っていた。日本の馬場にも対応していたし、自分のレースはできた。まだ国際経験の浅いなかでよく走っているよ」

池添騎手(メイショウベルーガ5着)
「いつもより前につけて、直線もいい脚を使っているけど、この展開では厳しいですね」

藤田騎手(ブロードストリート6着)
「きょうはゲートも出てくれて、手応えよく直線を向いたんだけど、逃げ馬が遙か前にいたから…。いい競馬ができたと思ったんだけど、まさかここまでの展開になるとはね」

スミヨン騎手(リトルアマポーラ7着)
「ちょっと前2頭とは距離があったけど、この馬にとっては道中いいペースだと思った。自分のリズムを崩したくなかったので、あまり早く動かなかったんだけど…」

菊沢徳騎手(ウェディングフジコ8着)
「よく頑張っているよ。こういう競馬に慣れていけば、重賞でも通用するんじゃないかな」

西浦調教師(カワカミプリンセス9着)
「パドックではすごく良く見えたし、返し馬の感じもよかったから期待は持っていたんだけどね。早めに動かざるを得ない展開だったし、よく頑張っていたよ」

北村宏騎手(ニシノブルームーン10着)
「動ける場所にいたけど、少し大事に乗りすぎた。もっと馬を信用すればよかった」

岩田康騎手(チェレブリタ11着)
「もう一列前に行かないとダメだった。馬は走ってくれているんですが…」

田中勝騎手(ムードインディゴ12着)
「体はフックラしていたし、掛かる馬じゃないので折り合いもついた。でも、きょうは流れが落ち着きすぎたね」

福永騎手(ジェルミナル13着)
「向正面からいいリズムで運べたし、ペースが遅いのも分かっていた。でも、この流れではどうしようもない」

武豊騎手(ミクロコスモス14着)
「この馬はあの形しかないからね。ただ、前回ほど切れなかったし、距離が長いのかも…」

難波騎手(サンレイジャスパー15着)
「馬の具合はよかったんですけどね。もう少し速いペースで流れてくれれば」

生野騎手(ブラボーデイジー16着)
「ペースが遅くて行きたがっていたけど、中途半端に我慢ができてしまった。持ち味を生かせませんでした」

藤岡康騎手(レインダンス17着)
「ペースが遅かったので、自分から動いてポジションを上げていったんですが…」

古川吉騎手(ピエナビーナス18着)
「展開が向かなかった。この流れではどうしようもない…」

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