阪神・10R
第56回神戸新聞杯(GII)
四位騎手(ディープスカイ1着)「本来はじっくり構えた方がいいけど、きょうはトライアルで頭数も多いし、1枠(1番)でもあったからね。ゴチャついて競馬にならなかったら嫌なので、負担にならない程度に前に行った。最後はやや一杯になって差されるかとヒヤヒヤしたけど、ひと夏越していろんな力を付けているね」
武豊騎手(ブラックシェル2着)「4コーナーで前に入られてディープスカイに離されてしまったが、春よりもイレ込みはましだったし、レースも折り合いがついた」
内田博騎手(オウケンブルースリ3着)「どちらかというとフワフワしていて、気合を入れるといい反応をしてくれるので、長い距離でも大丈夫。きょうは負けたけれど、逆にこれからが楽しみになりました。乗っている方がその気になると掛かってしまうので、道中リラックスさせることを考えて乗りました。このメンバーでも後ろからあれだけの脚を使っていますからね」
武士沢騎手(ベンチャーナイン4着)「折り合いがポイントなのでジックリ。一瞬の脚があるから4コーナー過ぎでわずかなスペースを突くこともできた。春の疲れが取れ、凄くよくなっています」
鮫島騎手(ロードアリエス5着)「よくなっていました。好位で脚をタメる、この馬の競馬ができたし、次に繋がる内容でした」
和田騎手(ナムラクレセント6着)「掛かりそうになって抑え気味に運ぶと結果的に外を回る形。走りが大きくスピード感はないけど、しっかり伸びていた。まだ馬は若いので、よくなりそう」
幸騎手(ミッキーチアフル7着)「ゲートの出がよくてハナへ。マイペースで行けたし、4コーナーで一瞬、後続を離せたんですけどね。きょうの感じなら、距離が延びても対応できそうです」
柴山騎手(ヤマニンキングリー8着)「ゲートでフワッとしたけど、タイミングよく出てくれた。最後は伸びが鈍ったけど、いい感触で4コーナーを回れたし、上向きそうなレースができたと思う」
小牧太騎手(スマイルジャック9着)「何とか折り合いをつけたかったけど、3〜4コーナーでハミが掛かったり抜けたりで引っ掛かってしまった。ただ、距離については乗り方ひとつで大丈夫。本番では何とか巻き返したい」
川田騎手(モンテクリスエス10着)「直線に向いて追い出すと外にモタれてしまって…」
福永騎手(アインラクス11着)「間隔が開いていて、何回も手前を替えていた。18キロ増は、トモや肉付きがよくなっているぶん」
角田騎手(メイショウクオリア17着)「3コーナーから手応えがなくなった」
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