新潟・11R
第28回新潟2歳ステークス(GIII)

岩田康騎手(セイウンワンダー1着)
「前に行こうと思ったのですが、出遅れてしまって、ガチ焦りました。道中は開き直って、直線が長いのでいいところに出して、頑張ろうかって。馬の力で勝たせてもらいました」

田中勝騎手(ツクバホクトオー2着)
「残念だったね。うまく折り合って直線に向いてもいい手応え。グッとくるものがあったけど。本当に惜しかった。距離はもう少し持ちそう。きょうは勝った馬が強かったけど、この馬ももっと強くなる」

石橋脩騎手(バンガロール3着)
「うまく控えて競馬ができました。直線はワンテンポ仕掛けを遅らせて、馬場のいいところへ出すことができました。前走より馬に芯が入ってきた感じですし、まだ良くなると思います」

勝浦騎手(エイシンタイガー4着)
「馬場のいいところを選んで走ったが、最後は止まってしまった。初めて乗ったので比較はつかないが、奥がありそうですよ」

藤岡佑騎手(カヴァリエ5着)
「自分のイメージでは馬の後ろで前に壁を作って競馬をするつもりだったが、スタートがかなり速く、抑えるわけにもいかずハナに行きました。この展開で5着に辛抱するんだから立派ですよ。レースに幅が出たし、マイルまでは問題ないですね」

福永騎手(シルクドミニオン6着)
「道悪が得意だし、一発狙っていた。ペースも速くてハマったと思ったが、いいコースを勝ち馬に走られてしまった」

蛯名騎手(ストロングガルーダ7着)
「馬場の悪い中、見せ場はあったからね。まだまだこれから良くなっていく馬だよ」

柴田善騎手(マッハヴェロシティ8着)
「返し馬の時からそうだったが、リキんで走っていた。馬場がゆるいのも余計にこたえたし、最後は伸び切れなかった」

後藤騎手(マイネルウェイヴ10着)
「馬場の影響もあったし、1度使って気持ちが乗りすぎていた感じがあった」

松岡騎手(ゴールドスパークル11着)
「競馬の上手な馬が多かったからね。きょうの馬場にしてはペースが速くて追走に余裕がなかった。道悪はそんなに苦にしなかったが、これから良くなっていく馬ですよ」

柴山騎手(ドリームゼニス13着)
「背中、乗り味ともに良く、能力はあるが、馬場がこたえて追ってから脚を取られて伸びを欠いてしまった。良馬場なら違いましたよ」

大和田調教師(スガノメダリスト14着)
「抑えていくつもりが、ゲートを出てすぐにぶつけられてしまい、折り合いを欠いてしまった」

中舘騎手(タニノベローナ15着)
「イレ込んでいたし、馬場もこたえた。それに牡馬相手だったからね」

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