阪神・10R
第13回プロキオンステークス(GIII)
赤木騎手(ヴァンクルタテヤマ1着)
「先行して折り合いがついて、上がりの脚も使える。このメンバーでこういう競馬ができるのですから。きょうは自分のことより馬が偉いですよ」
岩田康騎手(ワイルドワンダー2着)
「みんなけん制し合ってましたね。流れが遅かった…。この馬は内でタメて終いを伸ばしたいタイプの馬。ただ今回はそういう展開に持ち込めなかった。最後はよく伸びたんだけれどね」
佐藤哲騎手(サンライズバッカス3着)
「じっくり乗ってしまいを生かすのがベストなタイプの馬ですからね。流れが落ち着いたからといって、自分からマクっていくわけにもいかなかった。きょうの走りを見ていると、1400メートルは短いのかなぁ」
浜中騎手(バンブーエール4着)
「一瞬は夢を見ましたね。1年以上のブランクをまったく感じさせない走りでした。この後が順調なら楽しみです」
福永騎手(シルクビッグタイム5着)
「さすがにこの時計では厳しかった。ただ、大事なところで動けない形になったし、思ったよりスピードに乗ってしまったからね。もう少しタメてもよかったかもしれない」
内田博騎手(リミットレスビッド6着)
「向こう正面の出口までペースが遅かった。行かせるとかかるので、我慢したんだけどね。前が残る流れになってしまった」
芹沢騎手(ビッグカポネ7着)
「テンの芝でとまどった。オールダートで小回りのほうが、この馬には合っているかもしれないね」
鮫島騎手(ラインドライブ8着)
「緩いペースの2番手。理想的な位置で勝ちを意識できる手応えだったけど、ラストは決め手で見劣ってしまった。でも、それほど差はないからね。慣れてくればもっとやれると思います」
武豊騎手(ゼンノパルテノン9着)
「3コーナ-で手応えが怪しくなるのはいつもだけど、4コーナーを回れば伸びる馬なんだ。でも、きょうはそのままだった」
幸騎手(マイネルレーニア13着)
「本当は先手を取りたかったけど、他に速い馬がいたので控える形に。砂を被ると嫌がっていましたね。そういう意味では芝のほうがよさそうです」
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