阪神・10R
第49回宝塚記念(GI)
内田博騎手(エイシンデピュティ1着)
「最後は、残ってくれと馬に頼んでいました。差されたかと思ったけれど、ターフビジョンを見て勝ったと分かった。馬の力を信じて乗ってきて、結果が出たのがここでした。チャンスのある馬だったので、期待に応えられてホッとしています。とにかく、今は感謝の気持ちでいっぱい。喜んでいただいた関係者やファンの顔を見て、騎手をやっていてよかったと思いました」
武豊騎手(メイショウサムソン2着)
「(不利は)見ての通りです。具合も良くて、頑張って走ってくれましたけど。もうちょっとだったし残念です」
佐藤騎手(インティライミ3着)
「通るべきラインの一杯一杯を通っているし、勝負ごとだから不利は仕方ない」
福永騎手(サクラメガワンダー4着)
「自信はあったし、レース前は内でジッとしておこうと思っていたんだけど、外を見てしまって…。もう少し我慢していれば上位争いに加われたのに、失敗してしまいました」
四位騎手(アサクサキングス5着)
「道悪が影響したのか、きょうは返し馬から良くなかったですね。それでも4コーナーまではいい感じで走っていたのですが…。最後は他の馬にも迷惑をかけてしまいましたし、一杯一杯になってしまいました」
川田騎手(アドマイヤフジ6着)
「自分からあの位置に行けたらよかったんですが、押して行かせたぶん、3コーナーあたりで手応えがなくなってしまって…」
後藤騎手(エアシェイディ7着)
「気持ちよく走っていたし、4コーナーではサムソンよりも手応えがあったんだけどねぇ。ただ、精神面に成長を感じたよ」
横山典騎手(カンパニー8着)
「距離は大丈夫だと思うが、ひと息入ったせいか、道中から反応があまりよくなかった。内へモタれるところもあったしね」
蛯名騎手(ドリームパスポート9着)
「切れるイメージを持っていたんだけどね。直線は頭を上げていたし、いい状態のころにはまだないのかな」
和田騎手(アルナスライン10着)
「返し馬は問題なかったし、道中の手応えも悪くなかった。いい感じでいけたけど、道悪が影響して直線は伸びなかった。きょうは全然走っていない。良馬場で走らせてやりたかった」
鮫島騎手(フォルテベリーニ11着)
「馬場が悪くてついていくのが精いっぱいでした」
岩田康騎手(ロックドゥカンブ12着)
「ずっと下を気にしていたし、このペースならハナを切っていったほうが良かったかもしれません。左トモを故障したかも」
小牧太騎手(アサカディフィート13着)
「下を気にして走っていましたからね。10歳でよく頑張っているんだけど」
安藤勝騎手(アドマイヤオーラ14着)
「道悪を苦にしたのか、きょうはいつものフットワークじゃなかった」
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