東京・9R
第10回東京ハイジャンプ(J・GII)
菊地昇騎手(テイエムエース1着)
「上がりは確実なのは分かっていたので、位置取りは気にせずに自分のレースをしようと思っていました。調教で息遣いが気になりましたが、まったく問題なかったですね。まだ5歳と若いですし、大事に使っていけば伸びていくと思います」
高田騎手(キングジョイ2着)
「スッといい位置を取りたかったのですが、コーナースタートでしたし、外枠で思うようには運べませんでした。終始外を回らされましたし、動きたくないときに動いて2着。この馬のレースができなかったのですが、力でここまで来ました。普通ならここまでやれないと思いますし、強い馬です。飛越もパーフォエクトでしたからね」
江田勇騎手(オープンガーデン3着)
「前回は周りを気にして1コーナーからついて行ってしまったのですが、きょうは内めでロスなく運べて我慢ができました。追ったからも伸びてくれましたし、この相手でここまでやれれば上々だと思います」
穂苅騎手(ミヤビペルセウス4着)
「最後は手応えのいい2頭が外へ行ったので、内を狙いました。スムーズさを欠く場面がありましたが、よく頑張っています」
佐久間騎手(テイエムトッパズレ5着)
「コウエイトライの出方を見てから行こうと思っていましたが、楽に行けましたね。飛越も1カ所以外はスムーズでした。京都みたいに直線が短かったら、もっと粘れたと思います」
小坂騎手(コウエイトライ6着)
「ハナに立てなかったのもありますが、2回ほど飛越で脚を引っかけているんです。リズムに乗れなかったぶん、しまいの粘りを欠きました」
西谷騎手(エイシンペキン9着)
「前でレースをしようと思って押して行きましたが、いつもの行きっぷりがなかったですね。飛越もトモが疲れている感じの跳びでした。力はあるので、立て直せばチャンスはありますからね」
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