阪神・11R
第68回桜花賞(GI)

小牧太騎手(レジネッタ1着)
「これまでGIに乗ってきて、“負け慣れている"わけじゃないけど、勝ち急がなかったのが勝因じゃないかな。辛抱するところまで、辛抱できた。馬が前回よりも馬がだいぶできていたし、直線もしっかり伸びてくれた。本当にいい勝負根性をしているよ。もっともっとよくなる馬だと思います」

蛯名騎手(エフティマイア2着)
「間隔を開けたことで馬が持ち直し、柔らかみがでていましたからね。ここのところいまひとつ結果が出なかったけれど、暖かくなってきたこともあって体調が良くなっていたんでしょう。それでも、まさかここまでやれるとは思わなかった」

後藤騎手(ソーマジック3着)
「よく頑張ってくれだ。前でフラフラする馬とかもいたし…。最後は差し返す根性も見せてくれましたからね。ただの3着じゃなく、接戦の3着ですから。イメージをいい方に裏切ってくれている」

幸騎手(ハートオブクィーン4着)
「いい位置で流れに乗れたのが一番ですね。ラストもしぶとく伸びてくれています」

武幸騎手(リトルアマポーラ5着)
「一歩目が出なくて。もともとスタートは速い方じゃないけど…。ゲートで暴れたわけじゃないけど、チャカッとして。器用な馬ではないから、途中からマクッて行くわけにもいかないし。(最後は)よく伸びているんだけど。東京のときに比べると馬も良くなっていたし、悔しいけど…。ああなったら、ああ乗るしかないから」

内田博騎手(マイネレーツェル6着)
「この馬自身もよく伸びているんだけど、外の馬には伸び負けてしまった。でも、道中は行くところで前が開いて、スムーズな競馬ができた。5着はほしかったけど、よく頑張ってくれたんじゃないかな」

福永騎手(エイムアットビップ7着)
「道中でケンカすることなく運べたし、見せ場はつくったんだけどね。距離が微妙なこともあるけど、ラストで脚があがったのは馬場の悪いところを通ったぶんじゃないかな」

池添騎手(トールポピー8着)
「後方から脚をためて、最後伸ばす競馬をしようと思っていました。勝ち馬と同じ位置にいたのに、この馬本来の爆発力がなかった。テンションの高さは気にならなかったけれど、マイナス10キロの馬体重もあったのかな…」

藤岡佑騎手(エアパスカル9着)
「いいスタートが切れて好位を取れたけど、前に壁をつくれなかったぶん、一生懸命に走ってしまいました。リラックスして走れるかが課題です」

松岡騎手(ブラックエンブレム10着)
「ゲートの出がいまひとつだったし、きょうは追い出してからモタモタしていた」

安藤勝騎手(オディール12着)
「気合が乗って、返し馬の感触は前走以上だったし、いい位置で流れに乗れたんだけどね。4コーナーの反応がよくなかった」

村田騎手(シャランジュ13着)
「返し馬の段階では手応えは最高だったんだけど、レースにいってからはさっぱりだった」

吉田隼騎手(ルルパンブルー14着)
「結果的に抑えすぎて、馬の気分を損ねてしまいました。距離は短いほうがよさそうです」

吉田豊騎手(デヴェロッペ15着)
「いい感じで行けたんだけど、直線に向いてからは全然、伸びてくれなかった」

角田騎手(マダムルコント16着)
「芝は問題なかったけど、もっと前で競馬をすればよかったかもしれない」

四位騎手(エーソングフォー17着)
「追い出してからノメッていましたね。距離は短いほうがいいみたいです」

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