中京・11R
第38回高松宮記念(GI)

幸騎手(ファイングレイン1着)
「4コーナーでは前の馬を全部かわせると思っていましたし、後ろの馬には届きにくい馬場でしたから。100メートル手前でまだキンシャサノキセキの手ごたえが残っていたので心が折れそうになりましたが、最後は向こうも失速しましたし、こちらはまだ伸びてましたから。まだ余裕があった感じはします」

岩田康騎手(キンシャサノキセキ2着)
「八分咲きやな。馬とケンカをしないように、サラッと乗った。瞬発力もあるし、またチャンスはあると思います」

福永騎手(スズカフェニックス3着)
「(出遅れに)まさかやな。この展開だけは考えてなかった。あれだけ大きくつまずいて、落鉄もしていた。本当はファイングレインがいた位置で競馬をするつもりだったのに。状態は良かったし、スタート以外はスムーズにレースができた。でも、1200メートルではひとつでも不利があるとね。ツイてないとしか言いようがない」

四位騎手(ローレルゲレイロ4着)
「対応はできているけど、もともとが1200の馬ではないから。4コーナーでもう少しじっくりと行ければと思うが、1200でハナを切る馬だからしようがないね。馬券を買っている人には申し訳ないけど、マイルのほうが競馬はしやすいタイプ。それでも、よく頑張っている」

藤岡佑騎手(スーパーホーネット5着)
「初めての1200メートルでこの時計ですからね。厳しい形だったけど、最後はこの馬の脚を見せてくれたし、やはり力があります」

飯田騎手(キョウワロアリング6着)
「勝ち馬の直後で流れに乗れたけど、直線半ばで甘くなってしまった。でも、この時計で走るんだから力のある馬ですよ」

中舘騎手(ブラックバースピン8着)
「思ったとおりのレースはできた。このメンバーに混じってよく頑張っていますよ」

武幸騎手(マルカフェニックス9着)
「枠順決定時から勝ちにいく競馬をしようと思っていた。4コーナーは一瞬やったかと思ったほど。よく頑張っています」

吉田隼騎手(プレミアムボックス10着)
「前回はうまく出たとはいえ、スタートに注意していたんですけどね。直線でバラけてからはいい脚を使ってくれたけど…」

内田博騎手(リミットレスビッド11着)
「ゲートが悪く、後ろからの競馬となってしまった。芝がどうこうじゃない」

上村騎手(ペールギュント12着)
「確かに不利もあったけど、これだけ上がりが速いと厳しい。いい位置で競馬はできたけど…」

松岡騎手(プリサイスマシーン13着)
「フォームがバラバラで、本来の走りじゃなかった…」

木幡騎手(ナカヤマパラダイス14着)
「いい感じだったけど、追ってさっぱり。まだ本当のデキではないみたい。これから」

熊沢騎手(エムオーウイナー15着)
「ローレルゲレイロといっしょに4コーナーまでいい感じだったけど…。GIのペースがきつかったのかも」

赤木騎手(トーセンザオー16着)
「行くに行けず。時計も上がりも速く、どうしようもない」

渡辺騎手(タマモホットプレイ17着)
「最外枠で追走に精いっぱい。小回りコースは向いていない」

柴山騎手(マイネルシーガル18着)
「ゲートのタイミングが合わず後方からになってしまった」

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