阪神・11R
第15回チューリップ賞(GIII)

藤岡佑騎手(エアパスカル1着)
「先生からは細かい指示はなかったし、任せてもらった。ハナを切るのは考えていたけど、馬のリズムで自然と。馬体を並べると一生懸命になるけど、うまくコントロールが利いていた。直線の坂で脚が鈍ったけど、並んでからまた伸びてくれた。2歳チャンピオンを負かしての勝利ですからね。抽選もクリアしたし、運もあるけど、それをモノにできる素質もあった」

池添騎手(トールポピー2着)
「勝って本番に行ければ一番よかったけど…。課題だったゲートも出てくれたし、後方一辺倒のレースじゃなくても大丈夫だった。最後、内外離れたけど、それなりに集中して走っていましたしね。試すことがいろいろあったし、トライアルとしてはいいレースができたと思う」

安藤勝騎手(オディール3着)
「返し馬の時点から、あまりいい感じがしなかったんだ。マイナス体重だったこともあるけれど、状態がいいとは思わなかった。それでも流れのわりにしまいは切れたし、これだけやれたからね。次は色気あるよ」

四位騎手(スペルバインド4着)
「残念!　ゲートがあまり良くないし、先生も無理に行かせなくていいという指示。後方から自分の競馬に徹した。距離はもっとあったほうがいいんじゃないかな」

長谷川騎手(ヤマカツオーキッド5着)
「ゲートで待たされて姿勢が悪くなってしまいましたが、年明けから一戦ごとに内容がよくなってきていますね。課題のゲートをクリアできれば本番でも楽しみです」

上村騎手(ムードインディゴ6着)
「前回の敗因は馬場。きょうは良馬場で行きっぷりが違っていたし、力は持っているよ」

川田騎手(ハイカックウ7着)
「スムーズな競馬ができたし、最後までよく頑張っています」

飯田騎手(メイショウジェイ9着)
「思っていた位置で流れに乗れたんですが、坂で勝ち馬が動いた時についていけませんでした。ただ、きょうはソエを気にして硬さがあったし、まだ2戦目。悲観する内容ではないですよ」

福永騎手(マルチメトリック10着)
「まだまだだね。自分から動いて行くことができないから」

幸騎手(コウヨウマリーン11着)
「好位で流れに乗れたけど、ラストは切れがなかった」

岩田康騎手(ギュイエンヌ12着)
「出負けしましたからね。直線もスペースがなくて、動くに動けなかった」

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