阪神・11R
第17回アーリントンカップ(GIII)

藤田騎手(ダンツキッスイ1着)
「ハミをかんでいく馬だし、ケンカしながら行くよりもね。大逃げを打ったように見えても、この馬にはちょうどいいくらいだったよ。折り合いがついていたからね。持ち時計からも、十分通用すると思っていたよ。まだスピード重視で走っているけどね。気性が成長してくれば、ただの逃げ馬じゃないと思う」

福永騎手(エーシンフォワード2着)
「正直、休み明けでデキはもうひとつ。それでこれだけのレースができるのだからね。これで、この後が楽しみになりました」

幸騎手(ディープスカイ3着)
「こういう流れだったけれど、最後はいい脚を使ってくれました。ただ、1勝馬なので賞金を加算したかった。これから楽しみになりました」

藤岡佑騎手(ノットアローン4着)
「2番手でも楽に運べていたし、直線に向いた時は捕まえられそうな手ごたえだったけど、前が止まりませんでしたね。自身も腰が甘いぶん、坂がこたえて頭を上げてしまいました」

四位騎手(ミッキーチアフル5着)
「真ん中くらいの枠がよかったけど、内枠なのでハナに行くくらいのつもりで。ただ、スタートがひと息で、追っつけている間にほかの馬にビュッと行かれてしまった。最後はそれなりに伸びているけど、もうワンパンチがほしい」

安藤勝騎手(ドリームガードナー6着)
「行こうと思えば行けるスピードはあるけど、無理せずあの位置で。道中はスムーズだったけど、しっかりと踏み込んで走るタイプだから時計のかかる馬場のほうが合っているね」

角田騎手(オースミスパーク7着)
「内にササッて、坂上で苦しんでいた。ハミを換えるらしいので、次はその効果に期待したい」

武豊騎手(ポルトフィーノ8着)
「引っかかってムキになってしまった。心配していた部分が出てしまいました。次走に向けて対策を考えたい。この経験を本番に生かしたいですね」

後藤騎手(アポロドルチェ9着)
「位置取りは理想的だったけど、勝ち馬は無理としても前にいた馬をかわすことができなかったし、後ろの馬にかわされてしまったからね。状態が本当でなかったようで…」

池添騎手(スマートファルコン10着)
「離されずについて行けたけど、周りを怖がっていた」

武幸騎手(ロードニュースター11着)
「状態はよかったけど、まだ完成されていないので、瞬発力勝負では苦しかった」

和田騎手(ルールプロスパー12着)
「イレ込んでゲートがひと息だったので…」

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