中山・11R
第48回京成杯(GIII)

松岡騎手(マイネルチャールズ1着)
「外に出したかったんだけど、丹内(アイティトップ)のも脚があったから出せずに、あきらめて内に突っ込んだら開いてくれた。最後まで頑張ってくれました。将来性は十分ですし、あとはボクがちゃんと乗るだけですね。切れる感じはないのですが、前の馬をかわそうという気持ちが強い。外からかぶせられて1回ヘコんでも、また盛り返していきますから。根性がセールスポイントです。関東ナンバーワン?　それくらい期待してもいいと思う」

武士沢騎手(ベンチャーナイン2着)
「中団で折り合えていれば…。右回りでもスムーズに走れたのは収穫でしたし、賞金を加算できたのはよかった。ただ、あそこまで来たら勝ちたかった」

丹内騎手(アイティトップ3着)
「位置取りにはこだわらずに乗りました。2コーナーでハミがかかったのが最後に響きました。馬は頑張っているので、(自分の)腕を磨いてきます」

武幸騎手(リトルアマポーラ4着)
「思ったより前での競馬になった。最後方から行けばまた違っていた。4コーナーでエンジンをかけ直したが、すぐにエンジンのかかるタイプではないので…。きょうは脚を余しましたが、教えたいこともあったので」

江田照騎手(ダンツウィニング5着)
「まだ全体的に緩いから手ごたえはあるんだけど、体を持て余して走っている感じ。これから芯が入ってくれば、もっと走れるようになるよ」

柴田善騎手(ニシノシュテルン6着)
「まだ未勝利を勝ったばかりの馬ということを考えれば、しまいはよく差を詰めていると思う。先々は必ず走ってくる馬だよ」

田中勝騎手(マイネルファルケ7着)
「速い脚を使えるタイプの馬ではないから早めに動いていったんだけど…。結果的には仕掛けが早かったかな」

蛯名騎手(ステルスソニック8着)
「1度競馬を使ったことでテンションが高く、向こう正面あたりでは我慢できずに行きたがってしまう感じ。キャリア1戦の馬だし、馬体的にもこれからの馬。これがいい経験になるはずだよ」

柴山騎手(シングンリターンズ9着)
「1、2コーナーで外から他馬に寄られる不利でリズムを崩してしまったのがもったいなかった。走る雰囲気のある馬だし、自己条件なら勝ち負けになる」

横山典騎手(ドットコム10着)
「ペースが落ち着いてしまったし、内のせまいところに入って脚を使えないまま終わってしまった。広いところに出せていれば違ったと思うけど…」

木幡騎手(ゴールドストレイン11着)
「ペースが緩かったから、もう少し踏ん張れると思って期待したんだけど…」

北村宏騎手(ランチボックス12着)
「リキんでしまった。もう少しフワッとハミを抜いて走れれば、もっと我慢が利いたと思う」

吉田豊騎手(ショウナンアクロス13着)
「モタれたのを立て直している時にスタートが切られてしまったし、テンに仕掛けていったらかかってしまった。チグハグな競馬になってしまいました」

吉田隼騎手(モエレヘイセイ14着)
「出たなりでしまいを生かす競馬をしたけど、ペースが落ち着いてしまって…」

後藤騎手(プラチナメーン15着)
「芝に戸惑っていた感じだったし、直線でもガツンとくるところがなかった」

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