中山・11R
第12回ガーネットステークス(GIII)

吉田豊騎手(タイセイアトム1着)
「701勝目ですね。先に700勝っておいたのがよかったんじゃないですか。レース前には内の馬を見ながら行ってくれと言われていたけど、スタートが速かったし、スピードがあるから抑えずに行きました。ハンデも54キロと軽かったし、悔いを残さないようにしようと思って、思い切って乗れました。ゲートで待たされるとよくない、とも聞いていたので、外枠に入ったのがよかったですね」

武幸騎手(スリーアベニュー2着)
「欲を言えば(逃げ馬を)2番手がもっと追いかけてほしかったけど、言ってもしょうがないこと。自分の競馬でよく伸びてくれました」

後藤騎手(シアトルバローズ3着)
「頑張っていますよ。この馬にとってベストの競馬ができました。(2番手集団の)馬群を抜けたところで気を抜いてしまって最後は差されてしまいましたが、重賞でもチャンスはありそうですね」

畠山吉調教師(マイネルアルビオン4着)
「初めてのダートで道中砂をかぶる場面もあったが、ヒルまずに一瞬見せ場をつくってくれたのは収穫。これで今後の選択肢が広がった」

柴田善騎手(トーセンザオー5着)
「流れに乗れたし、直線もジリジリと伸びてくれた。ただ、重賞で勝ち負けするには展開の助けが必要なのかな」

石崎駿騎手(ベルモントサンダー6着)
「スタートで両サイドの馬に挟まれて後方からの競馬になってしまいました。レースだから仕方ないけど、前半のロスがなければもっといい勝負になっていたと思います」

吉田隼騎手(ワキノカイザー7着)
「出たなりでとの指示で、道中はリズム良く追走できました。結果的には思ったよりもペースが上がってくれませんでしたね。もう少しレースが流れてくれていれば、この馬の切れ味が生かせたのですが…」

横山典騎手(プリサイスマシーン8着)
「結果論だけど、もっと積極的な競馬をすればよかったのかな」

和田騎手(ニシノコンサフォス9着)
「スタートでつまずいてリズムを崩してしまったし、その後も厳しい形になってしまいましたからね。ただ、以前なら最後はもう少し粘ってくれていたと思うのですが…」

勝浦騎手(メイショウシャフト10着)
「1200メートルの距離は忙しいですね。あと1ハロン距離があれば違ったと思います」

北村宏騎手(コパノフウジン11着)
「前半競られる形になってしまったのが痛かった。それが最後にこたえてしまって脚が上がってしまった」

内田博騎手(フリートアピール12着)
「イメージしていたほど伸び切れなかった。ここでは相手が強かった」

松岡騎手(ヤマノルドルフ14着)
「もう少しやれると思ったけど追走でいっぱい。まだいろんな意味で経験が必要」

田中勝騎手(トウショウギア16着)
「引っかかってしまったね。道中ずっとササっていたし、全然追えなかった。うまく前にカベがつくれればよかったんだけど…」

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