中山・10R
第131回中山大障害(J・GI)

高田騎手(キングジョイ1着)
「展開などはあまり考えず、馬のリズムを大事にして競馬することを心がけました。勝負どころではいつも手応えがなくなるんですが、直線に向くとまたやる気を出してくれるので、最後は馬を信じて一生懸命追いました。去年は悔しい負け方をしたので、今年に賭ける気持ちは強かったし、ほんとにうれしい勝利です」

横山義騎手(メルシーエイタイム2着)
「途中からジワッと追い上げていけたし、飛越も完ぺきだった。マルカラスカルを捕まえた時はなんとかなるかと思ったんですけどね。最後は展開のアヤで負けた感じもあるけど、馬はよく頑張ってくれました」

佐久間騎手(テイエムトッパズレ3着)
「もまれると必要以上にハミをかんでしまう感じなので、きょうは馬の気に任せてすんなり行かせる競馬をしました。きょうはこの馬のスピードを生かす競馬ができたと思うし、この強豪相手に3着なら言うことありませんよ」

白浜騎手(スプリングゲント4着)
「久々の障害だったけど、飛越のミスもなく上手に走ってくれましたよ。能力の高い馬だし、春に向けてまた楽しみです」

西谷騎手(マルカラスカル5着)
「もともと右に逃げるクセのある馬なんですが、きょうは返し馬の時からそういうそぶりを見せていましたからね。道中は右に行かないように怒りつけながら競馬したけど、バカついて肩からまともに行かれてしまいましたからね。あのロスは大きかったですよ…」

江田勇騎手(オープンガーデン6着)
「前走は包まれて力を出し切れなかったので、きょうはスムーズな競馬をすることを心がけた。初の大障害だったけど飛越もうまかったし、もう少し落ち着いて走れるようになれば…」

菊地昇騎手(テイエムエース7着)
「京都ハイジャンプでトモを痛めたんですが、そのダメージがまだ残っていたようです。きょうはほんとの走りではなかったですからね…」
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