京都・11R
第33回エリザベス女王杯(GI)
ルメール騎手(リトルアマポーラ1着)
「いいスタートを決めて、いいポジションに付けることができた。最後もすごい脚を使ってくれました。道中は気分よく走らせて、4角までいい感じでいけました。カワカミプリンセスのメンコが見えて、後ろから来ていたのは分かったけど、自分のペースで自分のレースをすることを心掛けた。とても大きなストライドで走れるし、いいハートを持っている。スタミナもありますね」
横山典騎手(カワカミプリンセス2着)
「馬は良かったし、ただ、負けたというだけ。負けるならこれかな、というイヤな勘が当たってしまった。」
秋山騎手(ベッラレイア3着)
「陣営がよく仕上げてくれて馬はよかった。馬場は緩かったけれど大丈夫だったし、ジワジワ伸びてくれたけれど…。上位2頭は強かった」
川田騎手(マイネレーツェル4着)
「ゲートをおとなしく出たし、馬の気持ちに任せてスムーズに運べました。前回は不可解な負け方だったので3コーナーから早めにハミをかませました。外に出してからもよく伸びたし、このメンバー相手によく頑張っています」
武幸騎手(レインダンス5着)
「パンパンの馬場のほうがいいタイプだけど、悪い中でも直線はよく踏ん張っていたよ」
福永騎手(ムードインディゴ6着)
「秋華賞がピークといえるデキだったけど、ここでもやれる感触はあったし、直線も自分の脚は使っているんだけどね。この着順なら上出来だと思う。また来年、頑張りたいですね」
武士沢騎手(アルコセニョーラ7着)
「ゴール前で2、3頭をさばくのに手間取ったのがもったいなかった。ただ、確実にいい脚を使ってくれるし、牝馬同士ならチャンスがありそうです」
藤田騎手(レッドアゲート8着)
「このメンバーを相手によく頑張っているよ」
岩田康騎手(アスクデピュティ9着)
「1000万下を勝ったばかりだけど具合のよさを感じたし、この相手によく頑張っています」
四位騎手(トウカイルナ11着)
「4コーナーで内へ入っていきたかったけど、ゴチャついた時に外へ振られてしまってね。この馬なりには伸びているんだけど…」
小牧太騎手(レジネッタ12着)
「有力馬を見ながらいい感じで運べたんですけどね。本来ならあそこから伸びてくるんだけど…」
蛯名騎手(エフティマイア13着)
「下りの馬場が緩くて気にしながら走っていました。きょうの競馬がいい経験になれば」
三浦騎手(ビエンナーレ14着)
「馬自体は力をつけてきていると思いますが、切れ味勝負になってしまうときついですね」
浜中騎手(ピサノジュバン15着)
「メンバーが強かった。走りは軽いので芝は問題ないと思います。これから成長していけば」
ヘルフェンバイン騎手(フェアブリーズ16着)
「調子はよかったけど、この馬には馬場が硬くて時計も速かった。直線ではもう力が残っていなかった」
石橋脩騎手(コスモプラチナ17着)
「最初のコーナーにゆっくり入っていけたし、いい感じで先行できました。GIではなかなか逃げられないし、僕自身もこの経験が糧になると思います」
武豊騎手(ポルトフィーノ競走中止)
「防ぎようがなかった。後ろ脚で前脚を引っかけてしまった。せっかくGIの舞台に立てたのに…。楽しみにしていたけれど、残念です」
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