京都・9R
第10回京都ハイジャンプ(J・GII)
高田騎手(キングジョイ1着)
「前走が外を回る悔いの残るレースだったからね。今回は指示もあったので、ラスト勝負の競馬をしたんだ。飛越は完璧だったし、3周目に入ると自分から動いて行ってくれた。内をロスなく運べたのも大きかったけど、きょうは強いのひと言だったね」
小坂騎手(コウエイトライ2着)
「前半が淀みなかったぶん、後続に脚をタメられてしまったかな。でも、早めに来た相手は振り切っているし、展開を思えば踏ん張っていると思います」
西谷騎手(エイシンニーザン3着)
「まだ本調子手前なのと、62キロの斤量のぶんなのかな。きょうはずっと右にモタれ気味だったから。それに、勝負所で勝ち馬に外からフタをされて、動けなかったのもこたえた」
金折騎手(クールジョイ4着)
「3周目に入ると手応えがなくなったので惨敗を覚悟したけど、何とかついて行けたらラストはグイッと伸びてくれた。長丁場の適性もあるんだろうけど、底力を感じる内容でした」
高野容騎手(ドングラシアス5着)
「馬自身が積極的だったので、思ったより前につけられました。持ち味の豊富なスタミナを生かせましたね」
戻る