東京・11R
第13回武蔵野ステークス(GIII)

後藤騎手(キクノサリーレ1着)
「ユビキタスの後につけた時点で夢を見始めました。直線でもユビキタスが伸びるのを確信していたから、ゴチャついても気にならなかった。GI級のメンバーの中に入って、ほんとうにたいしたものです」

佐藤哲騎手(サンライズバッカス2着)
「58キロを背負って、この着差だからね。力は見せてくれた。外々だと伸びそうで伸びないところがあるけど、きょうは早めに動いても伸びていたからね。次は思い切った競馬をしたい」

安藤勝騎手(ユビキタス3着)
「いい手応えだったけど、どうも息づかいが…。前走と同様、スッと引き離すかと思うと、息苦しそうな感じになった。そこが休み明けから気になるね」

内田博騎手(カルナバリート4着)
「いい位置につけられてうまくレースの流れにも乗れた。重賞で強いメンバー相手に正攻法の競馬でこの着順は評価していい結果。マイルの距離にも対応できたのは収穫だし、これから先が楽しみ」

藤岡佑騎手(トーセンブライト5着)
「東京だと気持ち距離が長い印象で、一瞬グッときたが最後はジリッぽくなってしまいましたね。それに北海道のときと比べると少しおとなしい感じもあったので、次はもっと良くなりそうな雰囲気」

柴田善騎手(タケミカヅチ6着)
「ダートの走りは良かったし、道中のリズムも良かった。ただ、いざ直線で追い出すとモタモタする感じで弾けてくれなかった。能力があるのは間違いないし、もうワンパンチなんだけどね」

藤田騎手(エスケーカントリー7着)
「マイルの距離はちょっと忙しい感じだね。もう少し距離があったほうがこの馬には競馬がしやすい」

村田騎手(アドマイヤスバル8着)
「芝の部分でダッシュが利かなかったし、外の馬も速くて思っていたようないいポジションにつけられなかった。前走より状態は良かったし、最後も脚は使ってくれているのですが…」

武豊騎手(カネヒキリ9着)
「久々で少し(ハミを)かんでいるところがあったけど、脚はあった。ただ、直線では身動きできずに終わってしまって…。外めの枠なら違っていたかもしれないし、改めて力を感じましたよ」

吉田隼騎手(ボードスウィーパー11着)
「スタートは出たなりで脚をためる形で追走。直線でも手応えはあったが、他馬に寄られていったんブレーキをかける格好になってしまったのが痛かった」

北村宏騎手(ゼンノコーラル12着)
「マイルの距離だったし、初めの芝のところでも置かれてしまったのでじっくり乗った。最後は差を詰めてくれたのですが」

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