東京・11R
第138回天皇賞(秋)(GI)
武豊騎手(ウオッカ1着)
「今回のレースはシビれました。もう同着でもいいと思ったぐらい。今年はなかなか大レースで結果が出ていなかったし、ほんとうにうれしい」
安藤勝騎手(ダイワスカーレット2着)
「悔しいけど、正直負けているなと思ったから。(これだけ長い)写真判定になるとは思わなかった。一瞬、3着かなって思ったけど、追ってから伸びたからね、たいした馬だよ」
四位騎手(ディープスカイ3着)
「ダービー馬として恥ずかしくない競馬はできた。いいレースだったと思う。あそこまで行ったら勝ちたかったけどね」
横山典騎手(カンパニー4着)
「直線はうまくさばくことができたし、よく伸びているけど、もう少し踏み込んでいけばよかったかな」
後藤騎手(エアシェイディ5着)
「きょうは落ち着いていたし、厩舎、ゲート裏でもきちんとおしっこをしてくれたんだ。道中は力みがなくスムーズだったし、直線でも坂を上がってからもうひと伸びしてくれたからね。以前はこのメンバーに入ると遠い存在だったのが、きょうは近くに見えたぐらい。本当に心身ともにたくましくなっているね」
福永騎手(サクラメガワンダー6着)
「思ったより流れていたのであの位置からになったんだ。それでも道中はスムーズに運べたからね。直線でいい脚を使ってくれたけど、最後の最後に止まってしまったね」
蛯名騎手(オースミグラスワン7着)
「叩いて馬が良くなっていたし、距離もこのぐらいがいいね。坂下まではグンと反応してくれたけど、坂を上がってからモタついてしまったよ。これが平坦ならもっといい脚を使ってくれるのかもしれないね」
藤岡佑騎手(アサクサキングス8着)
「ゲートで半馬身遅れましたが、二の脚が速くて好位へ。道中は上手に折り合ってくれたし、追ってからも伸びてくれましたが、上位勢もそれ以上に伸びていますからね。叩いて馬が良くなっていたので、これからが楽しみです」
北村宏騎手(キングストレイル9着)
「ペースが速かったことで上手に折り合い、息を入れながら走れました。最後も脚がなくならないように、馬の後ろにつけて追い出しを我慢したんですがね。この馬の競馬はできたと思います」
池添騎手(ドリームジャーニー10着)
「いつも通りに後方からの競馬をしましたが、左回りだと内にモタれてしまいますね。立て直しながらも脚は使ってくれたんですが…」
川田騎手(アドマイヤフジ11着)
「道中は思い描いていた通りスムーズな競馬ができました。ただ、速いペースを追いかけたぶん、最後は苦しくなってしまいましたね」
岩田康騎手(アドマイヤモナーク12着)
「時計が速すぎたし、もう少し距離も長い方がいいようだね」
吉田豊騎手(エリモハリアー13着)
「前走よりも道中の行きっぷりは良かったんですよ。着順は別として、内容は悪くなかったと思います」
内田博騎手(ポップロック14着)
「もう少し前に行きたかったけど、テンから追走に苦労して…。叩いて馬は良くなっていたけど、この速い時計に対応できませんでした」
柴田善騎手(ハイアーゲーム15着)
「きょうもゲートの中でモタれていたけど、道中は外めからスムーズに運べたんだよ。坂下で脚が止まってしまったね」
ペリエ騎手(トーセンキャプテン16着)
「反応が良かったので前々に行ったけど、速いペースについていったぶん、最後は息切れしてしまった」
ルメール騎手(タスカータソルテ17着)
「道中のポジションは良かったし、この馬のスピードを見せてくれたんだ。ただ、追い出すと反応がなく、坂を上がったときには馬が疲れていたから…」
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