京都・11R
第69回菊花賞(GI)

内田博騎手(オウケンブルースリ1着)
「強いオウケンブルースリを見せられてよかった。まだ仕上がりきっていないし、これから古馬と戦ってもっと力をつけてくれると思う」

藤岡佑騎手(フローテーション2着)
「うまく乗れていれば勝っていたレースだった。ダービーの時から距離が伸びていいと思っていたし、前走で負けても悲観はしていませんでした。3〜4コーナーでうまくさばけていれば…」

和田騎手(ナムラクレセント3着)
「状態が良かったし、スタートも出てくれましたね。正攻法の競馬で折り合いも付いたし、思った通りに走ってくれました。悔いのない競馬ができました」

武豊騎手(スマートギア4着)
「直線に向くときに“よし!”と思ったほど。伸びるかと思ったけど、いつもの伸びがなかった。距離なのか相手関係なのか…。でも、いいレースはできた」

松岡騎手(マイネルチャールズ5着)
「うまく折り合って流れに乗れたし、直線でも前が開いていました。それでも、いつもの粘りがなく一杯の脚いろに…。3000メートルまで延びるとベストではないだけに、距離がこたえました」

武士沢騎手(ベンチャーナイン6着)
「4コーナーで前の馬が落ちそうになって外へ持ち出すロス。6着まで来ているだけに悔やまれるけど、右回りでもやれることが証明できたので」

川田騎手(ホワイトピルグリム7着)
「道中は終始スムーズでしたが、4コーナーで目の前の馬が落馬しそうになったので外へ行くしかなく、そのロスが大きかったですね。それでもラストまで一生懸命走ってくれましたよ」

北村宏騎手(ダイワワイルドボア8着)
「折り合いよく内で脚をタメられたと思ったけど、追い出して外の馬より伸びが今ひとつ。止まってはいませんが…」

柴山騎手(ヤマニンキングリー9着)
「いい位置で手応えよく運べたし、直線もよく伸びている。これからが楽しみな馬です」

岩田康騎手(ドットコム10着)
「馬群を突いて1回はいい脚を使ったけど、直線半ばで同じ脚いろになってしまった。乗りやすくていい馬だけど、きょうは出入りの激しい流れだったからね」

鮫島騎手(ロードアリエス11着)
「ロスなく運ぼうとインにこだわりました。結果的にゴチャついてポジションが悪くなり、なかなか開かなくて厳しくなってしまいましたね。切れない馬なのでもう少し前につけたかった…」

角田騎手(メイショウクオリア12着)
「馬はよくなっていたけど、なかなか外に出せなかったのが痛かった」

安藤勝騎手(ダイシンプラン13着)
「カッとするところはあるけど、きょうはフワフワと走ってくれた。いいところを回れたのはよかったし、これなら!!と思ったんだけどね。距離なのかな」

川島騎手(シゲルフセルト14着)
「4コーナーで前の馬が入ってきたので、ゴチャついてつまずくところがありましたから」

幸騎手(ミッキーチアフル15着)
「思っていたポジションを取れたけど、3コーナーでペースが上がった時の反応がひと息。そこで勝ち馬と一緒に上がって行きたかったんですけどね」

小牧太騎手(スマイルジャック16着)
「逃げた馬と離れて行けたんだけど…。途中で前の馬が視界に入ったら、ハミを噛んで追いかける感じになってしまった」

赤木騎手(アグネススターチ17着)
「行くつもりでしたが、ああいう展開になってしまって…」

横山典騎手(ノットアローン18着)
「行きたがったから無理に抑えても仕方ないからね」

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