東京・9R
第10回東京オータムジャンプ(J・GIII)
横山義騎手(タイキレーザー1着)
「前走は位置取りが悪くなって道中も不利。きょうは内枠のぶん、すんなりいい位置に行けたのが大きいね。やはり東京コースは行きっぷりが全然違うね。引っ張ったままで直線へ向いたし、内からこられても楽だったもの」
穂苅騎手(ヴリル2着)
「馬は落ち着いていたし、終始きれいに跳んでくれましたよ。向こう正面に入るとタイキレーザーだけをマークして走らせました。直線でも内がうまいこと開いてくれたんですがね。頑張ってくれましたよ」
田中剛騎手(クルワザード3着)
「向こう正面で気の悪さを出して追走に苦労したけど、その後は馬が自ら息を入れて走ってくれましたからね。放牧効果で馬も楽だったぶん、しまいは伸びてくれましたよ」
菊地昇騎手(バトルブレーヴ4着)
「包まれたくなかったので早めに出していったんです。斤量を背負い、夏場に休みなく使っていたわりに、最後まで頑張ってくれましたよ」
宗像騎手(コスモラバンジン5着)
「流れが速くなりそうだったので、じっくり乗りました。本来は中山のようなスタミナを使う馬場が合っている馬。そのわりにしまいは伸びてくれましたよ」
五十嵐騎手(ブラックレディ6着)
「思っていたよりポジションが悪くなってしまいましたね。もう少し内めの枠なら違ったかもしれません」
佐久間騎手(テイエムトッパズレ7着)
「テンに競られてハミを噛んでしまいました」
金子騎手(シュフルール10着)
「競って共倒れになってもと思い途中から控えたんです。東京の外枠だと前に行くまで脚を使ってしまいますからね。中山のゆったりとしたコースの方が持ち味が生きると思います」
西谷騎手(エイシンペキン11着)
「久々でも馬は良かったけど、きょうは斤量を背負わされていましたから…」
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