東京・11R
第59回毎日王冠(GII)

藤岡佑騎手(スーパーホーネット1着)
「しびれるような手応えだったので、絶対かわす気持ちで追い出した。並んでからは根性と力ですね。最後はひたすらかわしてくれって思ってました」

武豊騎手(ウオッカ2着)
「スタートがよかったし、馬のリズムを優先しようと思った。直線の半ばぐらいまではこの馬らしい脚を使っていたけどね。休み明け?　その影響は分からないけど、牝馬で57キロも背負っていたからね。あとゴールまで何10メートルというところで、少し脚が鈍ってしまった。それにしても今回は勝った馬が強すぎました」

川田騎手(アドマイヤフジ3着)
「1コーナーで少し他馬にこすられましたけど、1800〜2000メートルならいい競馬をしてくれますね」

福永騎手(サクラメガワンダー4着)
「直線で勝ち馬にスッと離されたあたり、久々で完調手前だったね。1回使えば良くなると思う」

横山典騎手(カンパニー5着)
「放牧から戻ってきた段階で体が減っていたみたいで、きょうはその影響があったと思う。それで行きっぷりがひと息だったけど、最後は脚を使っているよ」

蛯名騎手(オースミグラスワン6着)
「ペースが遅く、少し早めに動いて行ったんだけどね。内容は悪くないし、本番では距離が1ハロン延びるからね」

柴田善騎手(ハイアーゲーム7着)
「最後は脚を使っただけに、ゲートがもったいなかった」

池添騎手(トーセンキャプテン8着)
「いい位置で運べた。し、4コーナーまで手応えも良かったけど、瞬発力勝負になってしまい、そこで置かれてしまった」

北村宏騎手(チョウサン9着)
「このメンバーとしては平均的な流れ。好位で運んで追い出すところまでは良かったけど、最後は脚いろが一緒になってしまった」

秋山騎手(フィールドベアー10着)
「スタートが良かったので正攻法の競馬をしたんだけど、メンバーが強かったね。これがいい経験になってくれれば」

三浦騎手(ドリームパスポート11着)
「雰囲気は良かったし、折り合いもついて競馬はスムーズでしたが、直線で弾けませんでした」

後藤騎手(リキッドノーツ12着)
「最後の1ハロンで硬くなってバテたように、マイルくらいまでの方がいいと思う」

村田騎手(キャプテンベガ13着)
「掛かる面があると聞いていたけど、そんなでもなかった。ただ、スタートしてつまずいた時に落鉄していたようで、追い出してから弾けなかった」

藤田騎手(サンライズマックス14着)
「ペースが速くなったところでついていけなかったけど、久々だったからね。1回使えば変わると思う」

吉田隼騎手(アグネストレジャー15着)
「折り合っていたし、この馬も伸びているんだけど、瞬発力勝負になってしまったからね」

吉田豊騎手(エリモハリアー16着)
「この馬には時計が速すぎた」

戻る