小倉・10R
第42回北九州記念(GIII)
角田騎手(キョウワロアリング1着)
「初めて乗ったのでよく分からなかったのですが、飯田(祐史)騎手にクセなどを聞いてまたがりました。ラストはさすがにバテていたけど、よく頑張ってくれた。スタートがよくないと聞いていたので注意して出ました。馬場のいいところを選んで走らせましたが、飛びが大きくてモタモタするところがあったので、外枠も良かったかもしれませんね。それにしても能力のある馬。状態がいい時に乗せてもらえて感謝しています」
鮫島騎手(アルーリングボイス2着)
「ゲートもすぐ出たし、道中もうまく外に出せました。3、4コーナーからいい感じで追い上げていって、最後も差し返していたので、本当に悔しいですね」
荻野騎手(ワイキューブ3着)
「最近は芝の1400メートルを使っていたので、スタートしてからついていけなかったけど、“じっと我慢していればいい脚を使う”と先生(大久保龍調教師)の指示もあったので、後ろからの競馬に徹しました。手ごたえはよかったけど、最後の直線まで我慢してよかった。馬場もいいところを通れたし、イメージどおりに乗れました」
酒井騎手(ニホンピロブリュレ4着)
「直線に向くまでに脚がタマっていたし、外に出した時には一瞬、勝てるかなと思ったぐらいの反応でした。あと1Fのところでハミに頼るような感じになってしまったけど、最後までしぶとく伸びてくれました。軽ハンデを生かして、スムーズな競馬ができたと思います」
上村騎手(カノヤザクラ5着)
「4コーナーまでは手ごたえ十分だったけど、直線に向いてから意外に伸びなかった。久々でも走れる馬だけに、展開が向かなかったのかも…」
岩田康騎手(アストンマーチャン6着)
「ゲートも速かったし、フワッと馬なりで行けたんだけど、行くところ、行くところに他馬に来られて…。荒れた馬場にも脚を取られていたし、7枠か8枠だったらよかった。決して引っかかっていないし、ムキにもなっていない。最後もバテてなかった」
村田騎手(サンアディユ7着)
「ゲートがよくてテンに気分よく行ったぶん、お終いは脚いろが鈍った感じ。前半、もう少しリラックスして走れていれば…」
太宰騎手(エムエスワールド8着)
「2、3番手でもいいと思っていたけど、速い馬がそろっていて前へ行けなかった」
小牧太騎手(ゴールデンキャスト9着)
「最近はいつも3、4コーナーで置かれてしまいますね。直線はまた伸びてるんだけど…。残念です」
和田騎手(メイショウトッパー10着)
「コーナーで馬場に脚を取られてしまって…。状態はよかったはずだけど、ここ2走の行きっぷりがなかった。枠順がちょっとかわいそうだった感じ。能力はオープンでも十分、通用するよ」
蛯名騎手(スピニングノアール11着)
「馬場が悪くて、走りがバラバラになっていた。立て直した時に伸びかけたけど、バランスを崩した。あまり外を回りすぎないように、と乗ったけど、思い切って行ってもよかったね」
渡辺騎手(シルヴァーゼット12着)
「馬場が悪かったし、手ごたえもよくなかった。もっといい馬場でできれば…」
佐藤哲騎手(モンローブロンド13着)
「返し馬の雰囲気もポジショニングも悪くないと思うけど…」
橋本美騎手(テイエムチュラサン14着)
「ある程度行ってるんだけど、2番手じゃタメが利かない」
芹沢騎手(ギャラントアロー16着)
「上がりが速かったね」
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