札幌・9R
第55回クイーンステークス(GIII)
柴田善騎手(アサヒライジング1着)
「ようやくタイトルを獲ることができました。ゲートは出た感じで、リズムを崩さないように気をつけていたけど、リラックスして走れました。体が増えてしっかりしてきました。ようやく重賞を勝てたし、これからは勝ち続けていきたい」
田中勝騎手(イクスキューズ2着)
「滞在の効果で体つき(プラス16キロ)も良かったし、いいポジションで流れに乗れた。考えていたとおりの競馬はできたんだけどねぇ。でもまぁ、勝った馬が強かったよ。楽に走られちゃったし…」
横山典騎手(ディアチャンス3着)
「スタートしてから(前に行く)スピードもなかったし、枠も(外の)枠だったから無理はしなかった。乗り味は良かったし、いい競馬だったんじゃないかな」
川田騎手(アドマイヤキッス4着)
「出遅れたわけじゃないけど、ゲートがモッサリになってしまって…。もう少し前のポジションにつけたかったんですけどね。結局、道中のペースも緩くなったし、前が止まらない展開。直線では前が開いてくれて道もできたけど、そこに至るまでの課程で苦しい競馬になってしまいました。僕がヘタクソでした」
福永騎手(フサイチパンドラ5着)
「久々でイレ込みがきつく、気をつけてはいたけど、やはりかかってしまった。前2戦でマイルを使っていた影響もあったと思う。それにペースも落ち着いてしまったからね。でも、ここを使って次は変わると思う」
安藤勝騎手(コスモプラチナ6着)
「ゲートを出たなりであの位置に。うまく走っていたけど、ビュッという脚が使えないので、ペースが落ち着いたのが痛かった。距離はもっとあってもいいし、走る馬だね」
藤田騎手(デアリングハート7着)
「昨年と違って今回は放牧明けだったからね。1週前の追い切りにまたがった時よりは良くなっていたけど、やはり久々のぶんだろう。力のある馬だし、1回使えば変わるはずだよ」
勝浦騎手(ヤマニンメルベイユ8着)
「自分の競馬ができればここでも通用すると思っていたし、雰囲気も良かったんだけどね。結果的に久々の影響があったのかもしれない」
柴山騎手(ロフティーエイム9着)
「ペースが遅く、この枠順で中途半端な競馬になってしまった。4コーナーでは窮屈になったし、内めの枠のほうがよかった」
四位騎手(シェルズレイ10着)
「ゲートは開いていたのに出ていかなかった。返し馬で折り合ってスムーズだったけど、逆におとなしすぎたのかもしれない」
五十嵐冬騎手(コアレスパティオ11着)
「大跳びの馬で、この距離のスローでは対応できなかった」
武幸騎手(フレンチビキニ12着)
「道中リキんで走っていたね。きょうはメンバーも強かったし、自己条件に戻れば違いますよ」
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