阪神・11R
第12回マーメイドステークス(GIII)

武豊騎手(ディアチャンス1着)
「いい時に乗せてもらいましたね。状態が良さそうでしたし、直線もしっかり伸びてくれました。完勝でしょう。乗りやすい馬と聞いていたし、周りを見ながら乗ろうと思っていました。先頭の馬が速すぎたから、つられないようにマイペースで行きました。3コーナーを過ぎて内に入れることができたのも大きかった。直線にいい形で行けました。(距離については)全く問題なかったですね。力をつけているんでしょう。充実していますよ。ようやく大きいところを取れたし、これからも期待しています」

佐藤哲騎手(サンレイジャスパー2着)
「直線で外、外に振られたけど、めちゃくちゃな不利じゃないし、“タラレバ”を言ったらキリがないからね。ここのところゲートでチャカチャカして、伸びずバテずのレースが続いたので、気合をつけて行くつもりだった。最後まで頑張っていたし、次はいいと思います。少しクッションが効いた馬場のほうが合っているみたいだね」

小牧太騎手(ソリッドプラチナム3着)
「1〜2コーナーでかぶされてしまって…。あそこがスムーズなら違った。回ったところも悪かったけど、直線の手ごたえは良かったね」

岩田康騎手(シェルズレイ4着)
「逃げるのは作戦どおり。ラストはいっぱいになってしまいましたが、よく頑張っています」

柴山騎手(スプリングドリュー5着)
「ゲートがひと息で後方になったし、道中でダラーと脚を使う形になってしまった。メリハリをつけた競馬がしたかった」

荻野騎手(ミスベロニカ6着)
「思ったとおりの競馬はできたけど、4コーナーでペースが上がるとついて行けなくなりました。最後は伸びているんですが…」

安藤勝騎手(コスモマーベラス8着)
「2000メートルはギリギリの距離だと思っていたのでソロッと乗ったんだけど…。勝負どころからの手ごたえも良く、ひと脚使える感じだったのに、思ったほど伸びてくれなかった」

鮫島騎手(ライラプス9着)
「いい形で追走できたし、一瞬は伸びる手ごたえはありましたね。時計が速かったぶん、対応できなかったけど、状態はよくなっていると思います」

幸騎手(ヤマトマリオン10着)
「休み明けだったこともあってじっくり乗ったけど、伸びませんでしたね」

川田騎手(ショウナンパントル12着)
「一度ハミを抜いてしまうと、進んでいかなくて…」

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