東京・9R
第9回東京ハイジャンプ(J・GII)
西谷騎手(メルシーエイタイム1着)
「外枠だったので開き直って競馬をしようと思っていました。道中は内々をロスなく進めたし、仕掛けてからもうまく前が開いてくれた。初めて乗ったけどいい馬ですね。いい時に乗せてもらってスタッフには感謝しています」
山本騎手(メジロベイシンガー2着)
「牧場や厩舎スタッフがうまく仕上げてくれていました。飛越がうまかったし、道中も折り合いがついてスムーズに運べました。勝った馬が強かったから仕方ないけど、この馬も力のあるところを見せてくれました」
五十嵐騎手(ベストグランチャ3着)
「馬のリズムとペースを考えて乗ろうと思っていました。最初の3カ所の飛越がバラバラで、どうなるかと思ったけど、そのあとはリズムを取り戻して走れました。前が止まって自然と先頭に立ったけど、無理していないし、直線もよく踏ん張ってくれた。東京コースが合うし、重賞でも十分通用しますね」
白浜騎手(キングジョイ4着)
「初コースでも全く問題なかった。道中は勝ち馬をマークする形で、むこうが上がって行く時に一緒に行きたかったけど、ついていけなかった。でも最後は伸びているし、力を再認識できました」
宗像騎手(ビジネスサイクル5着)
「読みどおりの展開になってくれたのもあるけど、小柄な馬がながら、しまいまでよく頑張ってくれた。これまでは直線はダートのほうがいいかと思っていたけど、芝でも大丈夫ですね」
小坂騎手(コウエイトライ6着)
「ゲートの出が良くなかったし、行きっぷりもひと息。飛越でどうにかポジションを上げて行ったが、直線は脚がなかった」
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