東京・11R
第52回京王杯スプリングカップ(GII)

福永騎手(エイシンドーバー1着)
「思っていたよりもスタートを上手に出てくれたし、直線に入ったところでスペースが開いてくれてスムーズに上がって行けました。ちょっと抜け出してから遊びそうになったけど、よく我慢してくれましたね。この状態をキープしていければ(安田記念も)楽しみ」

蛯名騎手(シンボリエスケープ2着)
「馬が良くなっていたし、東京もいいんだろうね。陣営は絶好調って言っていたけど、いいころに戻りつつあるね。立ち直ってくれたよ。このまま良くなればいいね。レコードに対応したんだし、たいしたもの。(安田記念に)出られればいいね」

後藤騎手(オレハマッテルゼ3着)
「チークピーシズを着けた効果がいろんな面で出ている。体も、気持ちも良くなった。若返ってきた感じ。ただ、この時計だとちょっと厳しいね」

柴田善騎手(マイネルスケルツィ4着)
「無理せずハナへ行けたように、思いどおりの競馬はできたよ。ただ、ツメの感じ次第で加減しながらの仕上げだったからね。状態は悪くなかったけど、決してベストの状態ではなかったんだ。でも、最後まで頑張っていたし、距離も大丈夫」

鮫島騎手(フサイチリシャール5着)
「時計が速かったし、上がり勝負になると分が悪かったですね。それに、ケイコでフラフラしていたように、ドバイ帰りの疲れが残っていたのかもしれません。ただ、1400メートルなら踏ん張りが利くし、スピードがあるので1200メートルでも対応できると思います」

大野騎手(フジサイレンス6着)
「もう少し前に行きたかったけど、直線で外へ出すといい脚を使ってくれました。使いながら良くなるタイプなんですね」

堀井調教師(アポロノサトリ7着)
「ゲートの中で蹴ってしまい、スタートがいまひとつ。しまいは伸びているだけに、まともならもう少しやれたと思うんですがね」

吉田豊騎手(タガノバスティーユ8着)
「控える競馬をしようと思っていたし、途中から内に入れてロスなく運べました。しまいは伸びているだけに、これが内枠ならよかったですね」

松岡騎手(プリサイスマシーン9着)
「東京は向かないのかな。反応ゼロでした。追い切りの感じもベストという感じじゃなかったですから。前に行った馬が頑張っているから、頑張んなきゃいけないんですけど…。目いっぱいの競馬が続いていたから、疲れもあったのか…。残念です」

古川吉騎手(セトノゼディタブ10着)
「力はつけているけど、もう少しコーナーワークがスムーズだったら…」

四位騎手(インセンティブガイ11着)
「1400メートルだし、無理に出さずにジッとしていた。道中はリキまず走れたし、状態も良かったのだが…。難しい面があるからね」

田中勝騎手(ブラックバースピン12着)
「弾けてくれなかったね。久々うんぬんより、もう少し力をつけてこないと」

横山典騎手(ツルガオカハヤテ13着)
「しまいはいい脚を使っているし、1400メートルでも競馬ができたのは収穫」

内田博騎手(ネイティヴハート15着)
「出たなりで行かせて、道中も我慢しながら運べたけど、伸びませんでしたね。状態は良さそうだったけど、レースぶりが変わってきませんね」

安藤勝騎手(マイネルアルビオン17着)
「東京の1400メートルはちょっと長い。最後も止まってしまった」

秋山騎手(ピカレスクコート18着)
「だいぶカーッとしていたから。集中して走っていなかった」

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