阪神・11R
第51回産経大阪杯(GII)
石橋守騎手(メイショウサムソン1着)
「いい競馬ができました。馬体を併せる形になって、最後はサムソンを信じて追いました。休み明けだったし、(斤量が)59キロということもあり、位置取りは思っていたよりも後ろになったけど、折り合いはつきましたね。道中は“いつ仕掛けようか”というくらい余裕があった。放牧に出してリフレッシュしていたし、成長もしていましたね」
安藤光騎手(シャドウゲイト2着)
「先生に言われたとおり、残り800メートルぐらいでハミをかけて、600メートルぐらいで(メイショウサムソンが)来る前に行った。しぶとかったけれど、ゴール前で力尽きてしまいましたね。気の悪いところがあると聞いていましたが、そんなそぶりは見せなかったし、馬も成長しているんでしょうね」
四位騎手(メイショウオウテ3着)
「前半でフワッと乗れたのが好走の要因。ただ、直線で前の馬がフラフラしていたので…。ラストはいい脚を使っていただけにもったいなかった」
岩田康騎手(タガノデンジャラス4着)
「ペースが落ち着いたこともあるが、道中はうまく運べたし、モタれる面もマシでした。流れが速く、いったん離されたが、直線はもう一度詰め寄ってくれました」
渡辺騎手(ホッコーソレソレー5着)
「4コーナー手前で前に入られて、そこから外に出すロスがこたえた。直線ではいい脚で伸びていただけに、スムーズにさばけていれば…」
幸騎手(シルクネクサス6着)
「折り合いがついて流れに乗れたが、相手が強かった。ただ、この馬なりに安定してきました」
川田騎手(サンバレンティン7着)
「勝ち馬は僕の馬より早く動いて、あの脚を使っていますからね。よく伸びているんですが…」
五十嵐冬騎手(コスモバルク8着)
「僕の頭の中は“ハテナ”です。今までにないほど折り合っていたし、サムソンが来たら追い出そう、という気持ちでした。いつもはグッと行ってくれるんですが…。ズブくなっているのかもしれないけれど、反応がまったくなかった。気合をつけていくとか、何か考えないとダメなのかも」
和田騎手(トリリオンカット10着)
「理想的な流れだったけれど、ハミを噛んで行ってくれるところがなかった」
飯田騎手(アラタマインディ11着)
「最後はしんどかったけど、休み明けの巨漢馬にしては頑張ったと思う」
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