東京・11R
第45回アルゼンチン共和国杯(GII)
村田騎手(アドマイヤジュピタ1着)
「この馬の(好位からの)競馬を崩さないように乗りました。前に壁をつくっていれば、もっとファーと行ったかもしれないですね。直線で先頭に立った瞬間、馬が遊びすぎてしまって、これはやってしまったと思いましたね。それでも内から伸びてきた馬と併せたら、もうひと伸びしてくれました。本当に強かった。57キロでも58キロでも勝っていたと思いますよ」。
柴田善騎手(トウカイトリック2着)
「やっぱり力がある馬だね。最後は勝ち馬に寄っていったんだけど、そうしたら向こうがまた伸びたからね」
後藤騎手(リキアイサイレンス3着)
「残念だったけど、いつもなら引っかかるところを我慢できるようになっているし、この馬自身は力をつけています」
角田騎手(ダンスアジョイ4着)
「道中で一瞬ハミを噛んだぶん、最後は伸び切れなかった感じ。格上挑戦の身だし、このメンバーに入ってよく頑張ってくれたと思います」
小野騎手(ヤマニンアラバスタ5着)
「ゲートも上手に出てくれたからね。直線に向いたときは勝ったと思ったんだけど…。坂を上がると脚が鈍ってしまった。距離が微妙に長い感じも」
藤田騎手(ハイアーゲーム6着)
「手ごたえよく回ってこれたし、追い出した時も反応はしてくれたからね。まだ復調途上のせいか伸び切れなかったが、形は悪くなかった。次につながる競馬はできたと思うよ」
勝浦騎手(ショートローブス7着)
「コーナーコーナーでモタれるからね。そのへんがスムーズならもっと頑張れたと思う。でも、力はある馬ですね」
北村宏騎手(ネヴァブション8着)
「内枠(3番)だったからある程度のポジションを取りたかったし、スタートは気をつけていたんですが、出てから勢いがつかなかった。あそこから差を詰めているけど追いつかなかったということは、やはりもう少し前の位置取りじゃないとね」
吉田豊騎手(マキハタサイボーグ9着)
)「ゲートを出てからモタついてしまい、後ろからの競馬になってしまいましたからね。速い脚に欠けるタイプなので、あそこからではつらいです」
田中勝騎手(カゼノコウテイ10着)
「出ないぐらいでちょうどいい馬なのに、きょうもゲートを出すぎてしまった。馬は良くなっているが、距離はもう少し短いほうがいいかも」
横山典騎手(ゴーウィズウィンド11着)
「ほかに行く馬がいたので控える形に。頑張ってはいるが、ワンパンチ足りない感じ」
佐藤哲騎手(ダークメッセージ12着)
「流れについていこうとしたら途中で嫌気を出すような場面もあったからね。素質はあるが、いろんな意味でまだ完成途上。きょうは力を出し切れなかった」
小林淳騎手(トレオウオブキング13着)
「うまく流れに乗って上手に競馬はできていた。もう少し粘れれば良かったんですが」
武士沢騎手(トウショウナイト14着)
「勝ち馬と同じような位置にいたし、4コーナーではもっと楽に持っていけると思ったんですが。こんなに止まる馬ではないんです。使っていかないと良くならない馬ではあるけど、前走の京都大賞典も止まっていた。何か考えないといけませんね」
吉田隼騎手(チェストウイング15着)
「流れに乗った競馬はできたんですが、一度もガツンと来ませんでしたね」
石神騎手(テンジンムサシ16着)
「骨折の影響がまだ残っているのかもしれません」
蛯名騎手(コスモプロデュース17着)
「最後はバテていたし、もう少し距離は短いほうがいいのかも」
田面木騎手(ブリットレーン18着)
「切れ味勝負になるとつらいね」
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