小倉・10R
第26回小倉2歳ステークス(GIII)

鮫島騎手(アストンマーチャン1着)
「スタートがうまくいって、道中の手応えも楽でしたね。直線は早めに抜け出したけど、頑張ってくれました。最後は“何もこないでくれ”“頑張ってくれ”と思っていました。今年は重賞を勝つのが目標だったので、勝ててよかったです」

野元騎手(ニシノマオ2着)
「勝った馬は手応えが違ったからしかたないけれど、この馬も走ります。控えた競馬もちゃんとこなしていましたし、勝負どころで少しズブいところがあって、勝ち馬とはずいぶん離されてしまったけれど、直線ではよく伸びてくれました。距離が延びていいだろうし、これからもっと良くなる馬だと思います」

和田騎手(スーサンライダー3着)
「しゃあないな。勝ちに行っての結果だからね。状態はよかったし、自分の競馬はできましたからね。それにしても勝った馬は走りますね」

渡辺騎手(エーシンウェーブス4着)
「道中は馬群で少し気にしていましたし、モサモサしていました。でも、お終いはよく伸びてくれたし、収穫はあったレースです。馬体ももう少し絞れたほうがいいでしょう」

太宰騎手(ストラテジー5着)
「ハナには行けたけど、マークされる形になって、展開が厳しくなりました。勝ち馬とは手応えが違いすぎました」

川田騎手(ウルワシノハナ6着)
「左手前の時の歩様がもうひとつでした。それでも、お終いは伸びてくれたし、力は秘めています。でも、現状ではダートのほうがいいと思います」

石橋守騎手(マルカラボンバ7着)
「1200メートルでは少し忙しい感じ。もう少し距離が延びた方がいいタイプだろう」

橋本美騎手(デンタルスピリット8着)
「スタートのタイミングが合わなかった。それに跳びがきれいなタイプで、荒れた馬場を少し気にしていたね」

内田騎手(アインファスター9着)
「後ろの位置取りは問題ないし、ここまで伸びてきてくれているのだから、今後にはつながっていくのでは…」

福永騎手(シルバーストーン11着)
「まったくわかりません。スタートは悪くなかったのですが、その後、進んでいきませんでした。調子もよく感じていたし、どうしてだろう。フェニックス賞を勝った組って、メイショウボーラーでは勝っているけれど、あまりこのレースでの成績がよくないみたい。そのせいもあるんでしょうかね。きょうは競馬になりませんでした。それにしても競馬はわかりませんね」

幸騎手(アーバンストリート12着)
「非力なところがある馬なので、内枠で馬場の悪いところを走らされたのが響いたのか、手応えが残りませんでした」

熊沢騎手(ベルモントプロテア13着)
「スタートがいまひとつだったし、道中もモタれていました」

吉永騎手(コウセイカズコ14着)
「このメンバーではつらかったですね。でも、スピードのある馬なので、このスピードに磨きがかかってくれたらいいですね」


戻る