新潟・11R
第26回新潟2歳ステークス(GIII)
安藤勝騎手(ゴールドアグリ1着)
「乗った感じも良かったし、落ち着いていた。道中も行かせれば行くような感じだったし、折り合いは問題なかった。先頭に立って気を抜いたり、スタンドの影に驚いたりしてヒヤッとしたけど、なんとか残ってくれた。まだまだ子供の部分がありますが、そのぶん良くなる可能性はある」
大野騎手(マイネルーチェ2着)
「最後はよく盛り返してくれましたし、勝ったと思ったんですけど…。乗り役の差ですかね。馬は程よく気合が乗っていたし、かわされてからも根性を出してくれました。あそこまで頑張ってくれたら勝ちたかったですね。でも、先々につながるレースはできたと思います」
石橋脩騎手(マイネルレーニア3着)
「外に持ち出したのは予定どおり。だいたい、思ったとおりのレースはできました。目標にされていたこともあるし、追い出しはギリギリまで我慢。ただ、追い出してからの伸びは今ひとつでした。でも、距離はこれぐらいならこなせるし、完成度が高いと言われているけど、これからまだまだ良くなると思いますよ」
長谷川騎手(マルカハンニバル4着)
「タメて切れ味で勝負する馬ではないので、道中から気合を入れ早め早めの競馬をしたんです。しまいも脚は上がっていないように、よく頑張っていると思いますよ。まだ幼い面があるので、これから成長してくれれば…」
小牧太騎手(クラウンプリンセス5着)
「内めは馬場が荒れていたが、頑張っていたのはこの馬だけ。最後までバテていないし、牝馬でこれだけ走れば上々じゃないかな。カッカしているわりに折り合いはついたし、センスのいい馬。これからが楽しみ」
小林淳騎手(クインズプレイヤー6着)
「他は外を回るだろうから、内めを突いたのは作戦どおり。馬場のいいところを走れたからね。ただ、待って追い出したわりに、もうひと伸びなかったのは距離の問題かも」
蛯名騎手(シャルマンレーヌ7着)
「初距離でも折り合いはついたが、直線へ向くと内にモタれていたんだ。真っすぐ走ればもう少しやれただけに、もったいない競馬だったよ」
吉田豊騎手(ニシノコンドコソ8着)
「内の馬場が悪いので、前の馬も外に持ち出してきましたから…。後ろから行く馬だと、外に出せない状況になってしまうし、コース取りが厳しくなってしまいましたね。距離ももう少しあったほうがいいと思います」
木幡騎手(メイクユーハッピー9着)
「レース前からテンションが高かったからね。そのぶん、ゲートがいまひとつ。しまいは差を詰めてくれたが…」
小野騎手(マイネバイレ10着)
「一瞬伸びかかったんだけどね。まだ成長途上の馬。これからだね」
田中勝騎手(トップコメット11着)
「いい位置で流れに乗れたが、しまいが今ひとつ。取り消しの影響があったかもしれないし、まだキャリアも浅いから」
柴田善騎手(マイネヴェロナ12着)
「折り合っていたのに、思ったより伸びなかったね」
江田照騎手(センギョウシュフ13着)
「ジワジワ伸びてくれたが、もう少しというところで前をカットされてしまったから…。もう少し走れる馬だよ」
後藤騎手(トーセンラピュタ14着)
「プラス体重は成長分としても、久々のぶん息がもたなかったし、直線でもモタれていたからね」
勝浦騎手(マイネルサニベル15着)
「レースぶりは良化していたが、ムキになる面がある。そのあたりが解消されてくれれば…」
吉田隼騎手(ニシノカムシン16着)
「出たなりでスーッと行けたが、3コーナーでハミを噛んでしまった。まだ若いので、これから良くなってくるでしょう」
武豊騎手(マイネルハーバード17着)
「イレ込みが激しくて、パニックになっていたね。まだ気性が若いね」
中舘騎手(ジャックレイホウ18着)
「もう少し流れが速くなると思ったが、落ち着いてしまったからね。この馬には厳しい競馬になってしまったね」
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