札幌・9R
第1回キーンランドカップ(GIII)

岩田康騎手(チアフルスマイル1着)
「うまくハマりましたね。展開がハマれば差し切る力はあると聞いていたし、3〜4コーナーでは“ハマッた”と思いました。直線はうまく外へ持ち出せたし、最後はすごい切れ味でした。中1週でも疲れはなかったし、パドックや返し馬の雰囲気も良かったです。芝6ハロンだと集中力が途切れないみたいだし、今後もこの距離で対応できますよ」

池添騎手(シーイズトウショウ2着)
「外枠で思ったよりモマれず、スムーズな競馬ができましたが、あと一歩が及びませんでした。残念です」

秋山騎手(ビーナスライン3着)
「前回ほど行きっぷりは良くなかったですが、それなりに馬群をさばけました。最後も伸びてはいますが、外枠のほうがよかったですね」

藤岡騎手(ブルーショットガン4着)
「ゲートを出て気合を付けて行きましたが、反応が悪く、それならタメていこうとジッとしていました。勝ち馬を追いかける感じになり、手応えから『これなら全部まとめて面倒を見られる』と思いましたが、前も止まりませんでした。でも、よく走ってくれています」

横山典騎手(ツルガオカハヤテ5着)
「状態は前走のほうが良かったように感じた。それでも重賞で大崩れしなかったように、地力をつけているよ」

津村騎手(マイネルソロモン6着)
「内々をロスなく乗りました。手応えが良かったので、どこが開くか待ったほど。追ってからはジリジリという感じでしたがさすがに能力は感じました。これで体が増えてくればいいと思います」

柴山騎手(プレシャスカフェ7着)
「無理せずに下げて差す競馬をしました。なかなか前が開かずに、もったいなかったけど、こういう競馬がいいし、復活の手応えを感じました」

安藤勝騎手(トールハンマー8着)
「ビュッと切れないので、前に行きたかったけど、行けなかった。札幌よりも函館の馬場のほうが合っているね。状態は良くなっていたよ」

北村宏騎手(ダイワメンフィス9着)
「ゲート練習の効果できょうはスタートが良かった。ただ、外枠だったので前に壁を作れなかったのが痛かった。うまく前に馬を置いて競馬ができれば違ったんですけどね」

菊沢騎手(モアザンベスト10着)
「(ギャラントアローと)内外違えばもっと楽に行けたんだけどね。それでも重賞でよく頑張ったと思います」

武幸騎手(ギャラントアロー16着)
「ハナに行ければ違ったんだろうけど、2番手だと耳を絞るし、突っ張った走りをしていた」

戻る