札幌・9R
第54回クイーンステークス(GIII)

藤田騎手(デアリングハート1着)
「休み明けのぶん、ちょっとテンションは高かったけれど、もともと、そういうタイプの馬ですから、いつものことと思って、大丈夫と信じて乗りました。折り合いをつけて1800メートルを回って来れたら、十分勝負になると思っていたから。力はもともとある馬だけれど、これからまだよくなる馬だから応援してください」

四位騎手(ヤマニンシュクル2着)
「前で(勝ち馬に)あの競馬をされたらしようがないよ。よく走っているんだけどね。4コーナーで精いっぱいだった。でも、良馬場ならこれくらいは動けるし、頑張っている。勝ちたかったけどね。でも、勝った馬は完勝だし、向こうを褒めるべきでしょう」

柴山騎手(レクレドール3着)
「行くところ行くところが開いてくれたし、4コーナーでオーッと思ったくらい。福島の時に比べても落ち着いていたし、滞在が合うのでしょう。ただ、やっぱり勝った馬は強かったですね」

菊沢徳騎手(コアレスパティオ4着)
「しまい勝負に徹しようと、後方からじっくり乗りました。最後までしぶとく伸びてくれたし、このメンバーで健闘していると思います」

横山典騎手(チアフルスマイル5着)
「思いのほか、進んでいかなかったけど、ペースが速かったので、展開はちょうどよかった。これはハマったと思ったんだが、弾け切れなかった」

川島騎手(ブルーメンブラット6着)
「道中は内々をスムーズに運べたけど、直線は思ったほど弾けなかった。放牧明けでいくらか体に余裕があったぶんもあるかもしれませんね」

五十嵐冬騎手(ロフティーエイム7着)
「前に馬がいないと良くないので、いったん下げて、内に入れたまではよかったんだけど…。前の馬が、こっちが外に行こうとすれば外に来るし、内に行こうとすれば内に来るしで、行き場をなくしてしまった。きょうは競馬になりませんでした」

安藤勝騎手(マイネサマンサ8着)
「思ったより先行争いが激しかったし、4コーナーでスーッと前に行きかけたけど、それだけだった。3番手で折り合いをつける馬ではないかも。きょうは仕方ないね」

津村騎手(シュフルール9着)
「そんなに前に行く馬がいないと思ったので、行けると思ったけど、他が速くてついて行けませんでした」

岩田康騎手(タッチザピーク11着)
「ハナに行こうと思ったけど、他が行ったので2番手に下げた。ただ、バテて下がってきた逃げ馬が壁になって、競馬にならなかった」

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