京都・11R
第47回宝塚記念(GI)

武豊騎手(ディープインパクト1着)
「きょうも“飛び”ましたね。レース前から、今までで一番落ち着いていましたね。雨で馬場が緩かったけど、この馬には問題なかったです。ゴーサインにも素直に反応してくれたし、改めて“さすがだな”と思いました。この馬より強い馬がいるのかな、というのが素直な気持ちです」

田島裕騎手(ナリタセンチュリー2着)
「“大銀星”だね。年齢的なものは大丈夫。これでまた重馬場がいいって思われるけど、良馬場も走るんだよ。3着ならあきらめもつくけれど、やっぱり2着は悔しい。4馬身差だからどう乗っても勝てないんだろうけれど…」

田中勝騎手(バランスオブゲーム3着)
「夢を見たよ。4コーナーを回って勝つかと思ったけど、(ディープインパクトに)シューッと来られ、それからはは2着と頑張ったんだけど…」

四位騎手(ダイワメジャー4着)
「力がある馬ですね。包まれるのが嫌だったから、ゲートを出していったため、少しハミをかむところがあったけれど、3コーナーで早めに外に出して、思ったとおりの競馬はできました。ただ、できれば良馬場でやりたかったですね。本当にいい馬に乗せてもらえました。関係者に感謝しています」

福永騎手(カンパニー5着)
「しまいを生かす競馬をしたけれど、キレるタイプの馬だけに、馬場の悪化はこたえました。しまいは、よく伸びているんですけれどね。2200メートルは問題ありません。また秋に期待しています」

池添騎手(トウカイカムカム6着)
「末脚にかけたんですが、この馬場では厳しかった」

岩田康騎手(ハットトリック7着)
「良馬場の方がよかったね…」

五十嵐冬騎手(コスモバルク8着)
「(流れが)動き出した時に動こうと思ったけど、動けませんでした。バルクが力を出せる馬場ではなかったですね」

横山典騎手(リンカーン9着)
「道悪はダメですね。重馬場が得意な馬が上位に来ているように、発表よりも馬場状態は悪く感じた。なかなか日の当たるところに行けないね。馬自身はいつもよく頑張っているんだけれど」

小林徹騎手(チャクラ10着)
「ノメッてはいなかったけど、馬場が重くて反応できなかった」

武幸騎手(ファストタテヤマ11着)
「ノメッていたね。最後は自分からブレーキをかけていた」

柴田善騎手(シルクフェイマス12着)
「馬場に尽きるね。トモを滑らせていたし、前にノメッてバランスを崩していた。具合はよかったんだけど…」

藤田騎手(アイポッパー13着)
「馬場状態の影響で、勝負どころから引っ張りきりで上がっていくような馬が反応しなかった。前日に雨が降っていなかったから、しめしめと思っていたけれど…。馬もよかったし、楽しみにしていただけに残念」

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