中京・12R
第42回CBC賞(GIII)
池添騎手(シーイズトウショウ1着)
「牝馬にとって、57キロは重たいと思うんです。ましてやこの力の要る馬場状態でしたから。本当によく頑張ってくれましたね。スタートも良かったですし、馬場状態がいいところを選んで走ることができた。普通なら衰えてくる年齢なのですが、馬がしっかりして、ますますよくなっています。秋も楽しみなりました」
岩田康騎手(ワイルドシャウト2着)
「包まれるのが嫌だったので、馬場を考えて早めに行きました。あと少しで押し切れたんですが、残念。馬場が土曜くらいだったらなあ。力をつけているし、秋が楽しみ」
武豊騎手(リミットレスビッド3着)
「枠は良かったですし、スムーズな競馬ができました。最後の直線も伸びていますが、もう少し足りませんでしたね。斤量(58キロ)もありましたし、久々のぶんもありました」
熊沢騎手(カシマフラワー4着)
「もっと行けるイメージだったけど、きょうは馬場を気にしていたみたいだね。でも、最後までヘコたれずに頑張ってくれた。いい馬だね」
蛯名騎手(シンボリエスケープ5着)
「流れには乗って行けたんだけど、内に押し込められてしまったからね。馬場の悪いところを通ったぶんだけ伸びなかった」
吉田稔騎手(マヤノシャドー6着)
「置かれないように気合をつけながら運んだ。外に馬がいたので直線では中ほどを突く形になったけど、よく伸びてくれた。具合もよくなっているんでしょう」
佐藤哲騎手(ナゾ7着)
「4コーナーまで楽に行けたら外へ出すつもりだったけど、斤量が軽いのでロスのないレースをしたんだ。さすがにラストは厳しくなったけど、一瞬は伸びかけていたよ」
本田騎手(アグネスラズベリ8着)
「馬場を気にしていましたね。行きっぷりに余裕がありませんでした。切れとスピードで勝負するタイプなので、この馬場ではダメでしたよ」
津村騎手(カネツテンビー9着)
「返し馬は落ち着いていたし、レースも4コーナーまで手ごたえよく行けたんですけどね。こういう馬場は不得手だけに仕方ないかな」
秋山騎手(ブルーフランカー10着)
「もう少し距離があったほうがいい感じですね」
石橋脩騎手(ゴールデンキャスト11着)
「早めに行こうと思いましたが、前走のようにスッと上がっていきませんでした。トップハンデでこの馬場…。条件が悪かったです」
渡辺騎手(ホーマンアピール12着)
「この馬場状態で内枠はきつすぎました。もっと状態のいい馬場だったら違っていたと思います。道中から余裕がありませんでした」
幸騎手(ギャラントアロー13着)
「本来ならスッと行ける馬なのですが、まだ、本調子にありませんでしたからね。ここを使って変わってくれるでしょう」
赤木騎手(ウインレジェンド14着)
「跳びが大きい馬で内枠がきつかったです。折り合いはスッとついたんですけど…」
柴山騎手(プレシャスカフェ15着)
「馬場を気にしていたみたいですね。伸びそうでしたが、勝負どころはから追っ付け追っ付けで、反応しませんでした」
田嶋翔騎手(テイエムチュラサン16着)
「ラチを頼ったほうが走りやすいですね。スタートが良すぎるので、このような競馬しかできません」
福永騎手(ステンカラージン17着)
「ついていけませんでした」
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