東京・11R
第51回京王杯スプリングカップ(GII)
柴田善騎手(オレハマッテルゼ1着)
「ゲートが上手な馬だし、外枠ということもあって自然と行く形になった。斤量や雨は僕も関係者も特に心配はしていなかったけど、馬自身もあまり気にしていなかった。いやあ、直線の走りもしっかりとしていたし、だいぶパワーアップしている感じだね」
横山典騎手(インセンティブガイ2着)
「スタートはもうひとつだったけど、じっくり我慢させたら直線でいい脚を使ってくれたね。いい意味で、構えずに乗ったのがよかったのかな」
勝浦騎手(テレグノシス3着)
「4番の枠順どおり内から行こうと思ったけど、想像以上に馬場が悪かった。逆に腹を決めて、外へ行かないと馬の力を出し切れないなと…。脚があるのは分かってるけど、きょうは分かんないな。思ったよりはじけてくれなかった」
内田博騎手(ネイティヴハート4着)
「直線も窮屈にならずスムーズにさばけたが、本来の切れる脚を使えなかった。もっといい馬場でやりたかったね」
佐藤哲騎手(グレイトジャーニー5着)
「あと100メートルくらいあったほうがいつものタイミングで仕掛けられるんだけどね。でも、位置取りはいつもの感じ。直線も脚は使ってくれた。追い出してから少し滑っていたし、パンパンの良ならまた違ったと思う。今日は力負けではないよ」
武豊騎手(シンボリグラン6着)
「ちょっと掛かっていましたね。途中から馬がピリピリしている感じで、ブリンカーが効きすぎている感じだった。雨が降って外が伸びない馬場だったから、できれば内枠がよかったですね」
四位騎手(ローエングリン7着)
「もう少し下げて競馬しようと思っていたが、ゲートが速かったからね。でも、あの位置でもムキにならず、気分良く走ってくれた。内容は悪くなかった」
江田照騎手(フジサイレンス8着)
「外の馬が早めに動いたので、いっしょに動いていかざるをえなかった。本当はもう少しじっくり脚をためたかったんですけどね」
田中勝騎手(アルビレオ9着)
「流れには乗れたが、追い出してからが案外だったね」
北村宏騎手(ロードフラッグ10着)
「手応え良く回ってこられたが、直線で追い出すとノメっていましたね。そんなに離されたわけではないが、もう少し馬場が良ければ違ったと思います」
藤田騎手(トールハンマー11着)
「以前より力はつけているが、このメンバーではまだワンパンチ足りないね」
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