京都・11R
第133回天皇賞・春(GI)

武豊騎手(ディープインパクト1着)
「強いディープを見せることができてよかったです。ホッとしたし、改めて驚きました。スタートは上手でないので、きょうも出遅れたけど、距離が長いので慌てずに行きました。(2周目の)3コーナーは、ペースが遅くなって(行こうか)迷ったけど、そこまでいいリズムだったので、“この馬なら”と信じて行きました。飛びましたねぇ…、飛ぶ位置が速すぎるくらい…。これ以上強い馬がいるのかな、と思うくらい強いですね」

横山典騎手(リンカーン2着)
「折り合いがついて完璧なレース運びができた。むこう(ディープ)が早めに動いてくれたし、そうなればいいという思ったとおりになったが…。勝った馬は抜けている」

ボス騎手(ストラタジェム3着)
「指示どおりのレースができたし、満足。ユタカは素晴らしいレースをした。ディープは国際的にも通用する」

福永騎手(アイポッパー4着)
「(4コーナーで)リンカーンの後ろを付いていったらよかったんだけど、(その位置を)ボスに取られてしまったから。そうすれば3着はあったかも。内を突くしかなかったからね。失敗した…」

幸騎手(トウカイカムカム5着)
「3コーナーまでは思い通りに運べたんですが…。折り合い面に成長を感じるし、よく頑張っているんですけどね…」

武幸騎手(ファストタテヤマ6着)
「前走より体調はよかった。チャクラがいなければもう少しスムーズに行けたんだけど…」

藤田騎手(マッキーマックス7着)
「ディープが仕掛けて上がっていったら自分も行くつもりだったけど、掛かり気味だったからなぁ。調子のいい時なら自分からハミを取っていくんだけど、今日はガツンという手ごたえがなかった。見えないところに疲れがあったのかもしれない」

安藤勝騎手(ローゼンクロイツ8着)
「もうちょっと頑張ると思ったんだけど…。距離が長いのかな。それにしても今日は頼りなかったなぁ」

芹沢騎手(トウカイトリック9着)
「雨でも降ってくれないとね…。この馬場ではキツいよ」

岩田康騎手(デルタブルース10着)
「内に入って、行くに行けないダンゴ状態になってしまいました。それなら、1コーナーの時点でもう少し、行ってしまえばよかったかも。デキは良かったのに残念…」

柴田善騎手(シルクフェイマス11着)
「距離が微妙に長いのかもしれない」

田島裕騎手(ナリタセンチュリー12着)
「休み明けのほうが競馬をしやすいし、状態は悪くなかったんですが、GIですからね…」

和田騎手(ビッグゴールド13着)
「引っ張るほどの手応えだったし、行かせたほうがよかった」

四位騎手(アドマイヤモナーク14着)
「イレ込んでいたし、掛かってしようがなかった」

小林淳騎手(ハイフレンドトライ15着)
「この上がりでは…。馬は頑張っているんですが」

小牧太騎手(チャクラ16着)
「出遅れたしね。最後も止まってしまった」

池添騎手(ブルートルネード17着)
「距離が長かったですね。逃げて自分の競馬はできたんですが…」

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