中山・11R
第66回皐月賞(GI)

石橋守騎手(メイショウサムソン1着)
「今までどおり、ただ馬の力を信じて乗るだけでした。最後まで気を抜けなかったし、とにかく一生懸命に追いました。この馬の良さは先行力と並んだらしぶといところ。そこが一番の魅力。次は、なおさらマークされる立場になるけど、使うごとに力をつけているのは確かだし、改めて気持ちを引き締めていきたいと思います」

高田騎手(ドリームパスポート2着)
「競馬は勝たないとダメ。悔しい気持ちしかありません。内の悪い部分を通りましたが、距離のロスは少ないですから。リスクを背負ってもそのほうがいいと判断しました。勝負どころでの手応えがよく、興奮しましたが…。強い馬に乗ると勉強になります」

岩田康騎手(フサイチジャンク3着)
「位置取りの差ですね。3〜4コーナーでのズブさが抜けてくれば、もっと良くなるでしょう」

武豊騎手(アドマイヤムーン4着)
「伸びなかったね。道中の反応がこれまでほどではなかった。それでも、直線に入ったら伸びてくれると思ったんだけれど。結果的にはフサイチジャンクもかわせなかった。内枠が有利の競馬になったのもあるんだろうけど、仕方ないですね」

福永騎手(フサイチリシャール5着)
「ペースは速くなかったし、これまでの経験からもスパートして止まる馬ではないんだけど、結果的に(仕掛けのタイミングが)早かったのかもしれません…」

内田博騎手(サクラメガワンダー6着)
「もう少し前で競馬をしたかったが、人気馬が前にいたので動けなかった。結果的にはもっと前に位置していればよかったですね。きょうみたいな馬場も良くなかったですね」

横山典騎手(ジャリスコライト7着)
「4コーナーでの手応えも良かったし、これならばとも思ったが…。久々だったし、次はさらによくなってくると思う」

後藤騎手(インテレット8着)
「思った以上に競馬がうまかったし、4コーナーでは一瞬夢を見たが…。パンパンの良馬場のほうがいい馬ですね」

吉田豊騎手(トウショウシロッコ9着)
「位置取りも思ったとおりで、道中もいい感じだった。ただ、この強いメンバーに入ると厳しいですね」

四位騎手(スーパーホーネット10着)
「しまいよく伸びてくれたし、この馬の良さは出せた。ただ、距離はマイルくらいのほうがいいのかな…」

小牧太騎手(ナイアガラ11着)
「ゲートも良く、ハナに行くくらいの勢いだった。ただ、3、4コーナーで付いていけなくなってしまった」

藤田騎手(ステキシンスケクン12着)
「フサイチリシャールに一気に来られて、厳しい展開になってしまった」

安藤勝騎手(キャプテンベガ13着)
「乗り味が良くて、フットワークのいい馬。スタートもこの馬なりに良かったが、まだ追い出しからグーンと伸びる感じがない」

菊沢徳騎手(ニシノアンサー14着)
「はじめから行く馬がいたら行かせるつもりで、思いどおりの競馬はできた。馬はよく頑張ってくれたが…」

北村宏騎手(ダイアモンドヘッド15着)
「下を気にして位置取りが後ろになってしまった。ただ、キャリアを重ねていけば走ってくる馬ですよ」

池添騎手(ディープエアー16着)
「3コーナーで手応えが無くなってしまった。馬場というより、ここでは相手は強かった。」

田中勝騎手(ショウナンタキオン17着)
「いいころの調子になかったと思う」

中舘騎手(ゴウゴウキリシマ18着)
「体が減っていたし、レース前から元気がなかった」

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