阪神・11R
第37回マイラーズカップ(GII)

安藤勝騎手(ダイワメジャー1着)
「力でねじ伏せる強い競馬でした。馬体もすごいし、スケールがデカい。さすがクラシックホースですね。返し馬のフットワークで、雨でも大丈夫だと思った。平均ペースが良かったけど、少し遅かったから早めに動いていった。力のある馬だし、もっとやれるでしょう」

武豊騎手(ダンスインザムード2着)
「惜しかったね。でもいいレースはできた。状態も休み明けとしてはよかったからね。以前に乗ったときと比べて、気性的なものは良くなっていた」

岩田康騎手(ディアデラノビア3着)
「スタートはよかったけれど、どうしても掛かり気味になってしまう。放すと行ってしまうから。でも、力のある馬。もう少しスムーズに行ければ逆転も可能だと思う」

柴原騎手(ニューベリー4着)
「こういうスローペースの展開の方が持ち味が生きますね。輸送のない方がいいみたいだし、GIの勝ち馬を相手によく走っていると思いますよ」

後藤騎手(プリサイスマシーン5着)
「スローで行かせてもらえたし、チャンスがあると思ったけど、伸びきれなかった。ああいう形でも勝っている馬だから、逃げが悪いとも思わない。短い距離のほうが、良くなってきているのかもしれないですし、相手も強かったですから」

小牧太騎手(ミスティックエイジ6着)
「道中でちょっと掛かってしまった。でも、このメンバーを相手によく頑張っているとは思うよ」

福永騎手(アルビレオ7着)
「ノメッていたね。このペースなのに前に進んでいかなかった」

四位騎手(ローエングリン8着)
「控える競馬を教え込むために、抑えるようにとの指示。結果、掛かってしまってこのような着順になってしまったけど、馬には衰えはないし、覚えてくればすごい馬になる」

幸騎手(マイネルハーティー9着)
「展開が厳しかったですね。きれいな馬場で、もう少し速い流れの方がよかった」

藤岡騎手(アグネススペシャル10着)
「立ち遅れましたが、流れが遅かったわりに折り合いを欠いてはいませんでした。お終いもそれなりには来ているんですが、相手も相手ですから…」

池添騎手(ラントゥザフリーズ11着)
「4コーナーでは手応えが良かったけれど、伸びきれなかった。相手も強かったし、久々の影響もあったのでしょう」

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