阪神・11R
第49回サンスポ杯阪神牝馬ステークス(GII)
福永騎手(ラインクラフト1着)
「落ち着いていたし、状態も良かった。ベストの距離だし最後まで脚いろは衰えなかった、完勝でしたね。風がすごかったので(後続の足音は)聞こえなかったけど、最後までしっかり追いました。この距離では負けられない。絶対に勝たなきゃいけないと思っていました。1200メートル、1400メートルがベストの印象ですが、マイルも許容範囲、結果も出していますから。次もいい走りを見せてくれるはず」
武豊騎手(エアメサイア2着)
「いいレースはできたけれど、完敗でした。(ラインクラフトは)阪神の1400メートルなら、牡馬相手でも強いんじゃないでしょうか。次に向けて、いい競馬ができたと思います」
小牧太騎手(スナークスズラン3着)
「馬が硬い感じだったし、どうかなと思っていた。スタートしても馬が出て行かない感じだったから、追っ付けていったくらい。直線では5着くらいに入れれば、と思ったんだけど、前が開いたら、また伸びてくれた。無欲で、ずっとじっとしていたのがよかったんだろうね」
藤岡騎手(アズマサンダース4着)
「1400メートルの流れにも対応できたし、リフレッシュした効果もあったみたいですね。久々のぶん、最後の100メートルで止まってしまいましたが、力のある馬だし、これからが楽しみです。」
四位騎手(ジェダイト5着)
「最後は伸びているんだけどね。初めて乗ったからわからないところもあるけれど、1400メートルからマイルが合いそうだね」
秋山騎手(シーイズトウショウ6着)
「ゆっくりとゲートを出したのですが、行く馬がいなかったし、ビュッと行ってしまいました。気が良すぎるんでしょうね。1200メートルのほうがいいかも」
幸騎手(チアフルスマイル7着)
「道中は勝ち馬をマークしながら運びましたが、下を気にして進んで行きませんでした。できればもう少しきれいな馬場で走りたかったですね」
川島騎手(プリュネル9着)
「自己条件なら芝でもやれますが、重賞のこのメンバーではつらいですね」
岩田康騎手(ライラプス10着)
「ゲートをスッと出てくれたし、道中もリラックスして走れていたんです。でも、直線に入ったところからエンストしたみたいな感じで、手ごたえがなくなってしまいました」
吉田豊騎手(ショウナンパントル11着)
「これまで長い距離で折り合いをつけるレースをしてきましたから、久々の1400メートルのペースに対応できなかったし、まだいいころの状態にもなっていないようです」
デムーロ騎手(デアリングハート12着)
「とにかくテンションが高かったし、ゲートにもなかなか入らなかった」
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