中京・11R
第36回高松宮記念(GI)
柴田善騎手(オレハマッテルゼ1着)
「1200メートルは、ラップとか、自分の乗っての感触とか、総合して考えたときに合っていると思って(調教師に)進言させてもらった。左回りがいいというのもあるけれど、それにしても、思ったとおりというか、それ以上によかった。変にイレ込んでいるところもなかったから、スタートもきれいに出られた。前走は、枠が外だったこともあって、うまく折り合えなかったが、今回はその反省をうまく生かすこともできた。本当に馬が充実している。体の切れが増しているし、きょうのような感じなら、マイルでも大丈夫」
福永騎手(ラインクラフト2着)
「シーイズが内を開けなかったら…。謙一がしっかり回ってくれたら…。これも競馬だけど、直線はあ〜あという感じ。馬はよくがんばった。次は楽しみ」
池添騎手(シーイズトウショウ3着)
「外めの3番手をいい感じで追走できた。3コーナーでちょっとノメるところはあったけど、立て直してまたハミをかんでくれた。自分の競馬ができたし、最後も伸びているんだけど…」
岩田康騎手(プリサイスマシーン4着)
「夢を見た。よっしゃあと思ったけど。休み明けでも全然(久々とは)感じなかったし、どんな競馬でもできそうなタイプ。ズブくないし、素直で賢い。ボクより賢い」
内田博騎手(ネイティヴハート5着)
「いい脚できてくれた。2着くらいはあるかなと思わせる脚だった。この年になっても馬が良くなっているし、GIでこれだけの競馬をするのだからすごい。まだまだいいレースができそう。楽しみですね」
デムーロ騎手(シンボリグラン6着)
「スタートをもっと速く出したかったし、もっと前に行きたかった。気持ちスタートで遅れてレースの流れに乗れなかった。直線も短いから。位置取りがすべてだね。馬に申し訳ないことをした」
田中勝騎手(リミットレスビッド7着)
「いい感じで追走できたが、弾けなかった」
小牧太騎手(ゴールデンキャスト8着)
「道中はいい感じで運べたし、手ごたえもよかったんだけどね。復調の感触はつかめたし、これからよくなると思うよ」
渡辺騎手(タマモホットプレイ9着)
「スタートでつまずいてしまった。エンジンがかかったところがゴールでした」
江田照騎手(カネツテンビー10着)
「隊列が早めに決まって、流れも落ち着いたからね。もう少し前で競馬してもよかったけど…。今日は流れが向かなかった」
藤岡騎手(ブルーショットガン11着)
「この馬もしまいは来ているが、前の馬も止まらなかった」
幸騎手(ギャラントアロー12着)
「以前より競馬をやめなくなっているが、最後に止まってしまった」
吉田稔騎手(マルカキセキ13着)
「スタートでごちゃごちゃした時にぶつけられて、走るリズムを崩してしまった」
中舘騎手(ウインクリューガー14着)
「道中の雰囲気は悪くないけど、やめようとするところがあって…。気持ちが続かなかった」
佐藤哲騎手(コパノフウジン15着)
「大外枠がこたえてしまった」
四位騎手(キーンランドスワン16着)
「結果的に内枠がこたえたね。後方からの競馬になってしまって、外に出してマクるロスもあったから…」
柴山騎手(マイネルアルビオン17着)
「道中でぶつけられて、バランスを崩すところがありましたからね。小回りコースで、これでは厳しかったです。今日は力を出し切っていません」
赤木騎手(トウショウギア18着)
「初めての芝でとまどいがあったかもしれない」
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