中山・11R
第20回フラワーカップ(GIII)

横山典騎手(キストゥヘヴン1着)
「返し馬のハミがかりが良かったので引っ掛かるかと思ったが、思った以上に完璧だった。直線で弾けるだろうと思っていたよ。久しぶりに重賞を勝ってうれしかった。スピードがあるから、マイルに戻るのはいい。乗っていて楽だし、切れると思う」

角田騎手(フサイチパンドラ2着)
「もう少しすんなりと行ければよかったんですが…。外からこすられて引っ張ったぶん、馬が怒ってしまいました。ちょっと格好の悪い競馬だったけど、(脚を)ためていると走るのをやめちゃう馬。4コーナー先頭ぐらいの競馬のほうが合っていますからね。でも、とりあえず本番の桜花賞には出られるのでよかったです」

川島騎手(ブルーメンブラット3着)
「勝った馬と同じようなタイミングで追い出せましたし、よく伸びてくれたんですけどね。ちょっと瞬発力の差が出ました。1回でもこの距離を使っていれば、もう少し違ったのかもしれません。(桜花賞に出走するために必要な)賞金を加算できなかったのが残念です」

吉田豊騎手(ハネダテンシ4着)
「本当はもう少し前で競馬をするつもりでしたが、スタート直後に不利を受け、位置取りが後ろになってしまいました。最後は伸びてくれただけに残念ですね」

福永騎手(アイスドール5着)
「いい位置につけられたし、この馬には流れも向いていたと思うけど、まだ力が付き切っていない感じですね。ほかの上位馬とは完成度の違いもあったと思います」

川田騎手(オリオンオンサイト6着)
「返し馬をすれば落ち着く馬なのですが、いつも以上にカリカリしていました。道中はスムーズに折り合えたのですが、直線は内にモタれて追えませんでした。そのあたりの若さが解消してほしいですね」

小野騎手(プリティタヤス7着)
「スタートで挟まれてしまって…」

松岡騎手(エンジェルローブ8着)
「控える競馬をさせたかったので、その点はうまくいって収穫がありました。ただ、カリカリして体も減っていたので、そのへんが良くなってほしいですね」

村上忍騎手(マツリダアーティスト9着)
「メンバーを考えれば悪くない内容です。また挑戦しに来たいですね」

後藤騎手(ルビーレジェンド10着)
「スタートで内からぶつけられてしまって…。レースの流れに乗り切れませんでした。ちょっと萎縮するようなところもありました」

北村宏騎手(ビューティーパール11着)
「つつかれてきつい展開でしたね。それでも、坂の途中までは頑張ってくれたので、もう少し楽に行けていれば…」

田中勝騎手(アジアンティック12着)
「重賞だし、芝も初めてだからね。いい位置でいい感じだったけど、これからでしょう」

藤田騎手(ブローオブサンダー13着)
「イレ込みと発汗でレース前に消耗していた。競馬でも走ろうとする気持ちがなかった」

柴田善騎手(ダイワオンディーヌ14着)
「ペースが上がったら対応できなくなった」

勝浦騎手(タママリア15着)
「重賞で結果は出なかったけど、いいものを持っている。これから良くなっていきますよ」

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