京都・11R
第99回京都記念(GII)

武豊騎手(シックスセンス1着)
「ゴールに入ったときは、勝ったかどうか分からなかった。直線はよく伸びてくれたし、すごくいい馬ですね。内に入る形で苦しかったけど、よく届いてくれました。これまで強いメンバーと戦ってきた経験が生きたと思います」

佐藤哲騎手(サクラセンチュリー2着)
「勝ったかなと思ったけれど、最後に差されてしまった。直線で他馬がどんどん外に来てしまうので、それがなければとも思うけど、内側(の馬場)が悪いのだから仕方ない。でも、力をつけてきたのが再認識できたから…」

熊沢騎手(マーブルチーフ3着)
「あれしかないと思って早めに行きました。レースのうまい馬で、馬場のいいところも選んで走ることができました。直線も最後までよく頑張っていましたよ」

柴田善騎手(シルクフェイマス4着)
「折り合いはついていたけど、中間の雨の影響で思っていた以上に馬場状態が悪くなっていたからね。パンパンの良馬場だったらもっと違った結果が出ていたと思う。59キロも少しは影響したかもしれない」

ペリエ騎手(デルタブルース5着)
「ゲートの出が悪く、道中も押しっぱなしでした。本来の調子にまでなっていないかも。ただ、最後は伸びてくれたし、そこには力を感じました」

武士沢騎手(トウショウナイト6着)
「3コーナーあたりで手ごたえが怪しくなっていたし、距離はもっと長い方がいいですね。それに、今回はまだ良化途中でしたからね」

安藤勝騎手(ヴィータローザ7着)
「スタートが決まってスッと行けたし、この馬なりには走っていた。今回は馬体重が増えていたけど、重い感じはしなかったよ。それに久々の競馬でも気合の乗りがよかった。能力はある馬だから、いつかは走ってくれると思うんだけどね」

高田騎手(タガノマイバッハ8着)
「屈腱炎による休養明け2戦目でだいぶ上向いていて、今後にだいぶメドが立ってきました。芝のほうがいいですね」

和田騎手(ビッグゴールド9着)
「チークピーシーズを装着して、返し馬も集中力があったから、いいかと思ったのですが、しまいは伸びませんでした」

長谷川騎手(ブルートルネード10着)
「厩務員さんがだいぶなだめてくれたのですが、出遅れてしまって…。それがすべてです」

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