京都・11R
第53回日経新春杯(GII)

福永騎手(アドマイヤフジ1着)
「これまでは、下り坂が上手ではなかったけど、クリアしてくれました。前走から、馬がしっかりしてきましたね。芯が入ってきたと思います。接戦でしたが、いっぱいいっぱいではなかったし、まだまだ良くなると思います」

岩田康騎手(スウィフトカレント2着)
「勝ち馬とは騎手の腕の差です。2、3回、馬とケンカしてしまった。アドマイヤフジをマークするということではなく、自分の競馬をすることに徹したのですが、3コーナーの下りでハミをかんでしまって…。立て直すのに時間もかかったし、申し訳ないです」

佐藤哲騎手(インティライミ3着)
「負けたのは悔しいけれど、休み明けでハンデ差もあったからね。掛かることも想定に入れていたが、問題なかった。これから、この馬のレースができるという感触がつかめたのはよかった。これから良くなるでしょう」

熊沢騎手(マーブルチーフ4着)
「馬場を気にしていたのかな。少しノメっていたからね。いつもの伸びがなかった」

赤木騎手(ストラタジェム5着)
「少し大事に乗りすぎたかもしれない。もっと積極的なレースをすればよかった」

芹沢騎手(トウカイトリック6着)
「行きたかったけど、競り合う形になるのは避けたかった。それにもっと荒れた馬場の方が力を出せそう」

太宰騎手(キョウワスプレンダ7着)
「行くつもりはなかったけど、スタートがよかったから先行した。4コーナーで脚が滑ってブレーキをかけたけど、あれがなければもう少し粘れたかも」

川田騎手(アラタマインディ8着)
「勝負所で早めに動けていれば結果も違っていたかもしれません。でも、年齢を考えればよく走っていますよ」

生野騎手(エンシェントヒル9着)
「状態がよかったので、芝でも行けるかなという期待はあったのですが、ノメっていたし、やはりダートの方が合っているようです」

武豊騎手(エルノヴァ10着)
「馬場など関係なしに、ついていけなかった。しいてあげるなら、3600メートルを使った疲れがあったのか…」

鮫島騎手(タニノエタニティ11着)
「ペースが上がったときについていけなかったし、追ってからはノメっていました」

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