中山・11R
第46回京成杯(GIII)

北村宏騎手(ジャリスコライト1着)
「今回は、(美浦の)厩舎にいる時からずいぶんとおとなしく、その流れで競馬場までこられたようです。いいスタートでしたし、落ち着いて走ってくれました。反応も良かったですし、先頭に立ちかけた時に遊ぶところはありましたが、それ以外はいい内容でした」

吉田豊騎手(トウショウシロッコ2着)
「最初は前へ行こうと思っていたが、各馬が出ていったので…。折り合いはつくし、ちょうどジャリスコライトと並ぶ形になったから一緒に動きました。直線もあの馬がうまくさばいてくれて、一瞬、伸びかかったんだけど、最後は力の差かな。でも、きょうは前走で見せたモタれるところが良くなっていましたよ」

武幸騎手(ネヴァブション3着)
「もったいない競馬をしたな。勝負どころでジャリスコライトに付いていこうというときにモタれてしまって…。態勢を立て直している間に行きそびれて、外へ出す形になりました。勝つまでの脚があっただけに、あれがなければ。この前に勝ったときより馬がよくなっているし、粗削りなぶん、まだまだよくなる」

柴山騎手(シベリアンヒート4着)
「直線を向いての手応えはあったのですが、坂で脚が鈍ってしまいました。ただ、きょうも少しイレ込んでいたのですが、これだけ走るのだから能力はありますよ。距離も2000メートルくらいまでは大丈夫です」

後藤騎手(ディープウイング5着)
「馬任せでハナに行ったけど、道中うまく息を入れて走れました。きょうは休み明けのぶん、最後の200メートルで止まりましたね。粗削りだけど、能力を感じさせる馬。気性面が成長してくれば楽しみですね」

松岡騎手(マイネルグロリアス6着)
「好位のインから理想的な競馬ができました。ただ、速い脚がないので開いたスペースに入っていくことができませんでしたね。馬は折り合いに進歩を見せているし、自己条件ならいいところはあると思います」

小野騎手(アンバージャック7着)
「きょうは休み明けだったし、2000メートルなので大事に乗りました。本来はマイルぐらいがいいと思うけど、この距離でも落ち着いて走っていました」

菊沢徳騎手(ニシノアンサー8着)
「スタートでトモが空振りするような格好になってしまって…。きょうはこの馬の形に持ち込めませんでした」

南田騎手(リネンヤクシン9着)
「休み明けのせいか、道中ハミを取ってくれませんでした。きょうはまじめに走っていません」

柴田善騎手(モエレフェンリル10着)
「体調面はよく分からないけど、こういった馬場が合わないみたいです」

バルジュー騎手(スマートバイパー11着)
「初めて乗ったけど、きょうの走りを見るとダートのほうがいいのかもしれません」

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