中山・11R
第10回ガーネットステークス(GIII)
田中勝騎手(リミットレスビッド1着)
「2頭の間に挟まって窮屈になり、3コーナーで引っ張ったぶん、集中力がどうかと思ったが、我慢して走ってくれた。思い通りのレースができました。これからバンバンと行きたい。去年は100勝に届かなかった(JRA96勝)ので、今年は狙っていきたい」
津村騎手(シルヴァーゼット2着)
「道中はリズムよく走れました。もう少しだったんですけどね。勝ち馬に並ばれてから、また走る気を出してくれたし、力をつけていますね」
長谷川騎手(コパノフウジン3着)
「もったいなかったですねぇ。楽に追走できたし、いい競馬ができた。ギリギリまで追い出しを我慢したんだけど、並んでからが甘かった。もともとそういうところがあるんですけど…。だから我慢したんですけどねぇ。でも、いずれチャンスはあると思いますよ」
北村宏騎手(サイモンセッズ4着)
「差す競馬が板についてきたので、きょうもじっくり乗ってしまいを生かす競馬をしようと思っていました。最後は少し追いづらい場面はあったが、よく頑張ってくれました」
幸騎手(ブルーコンコルド5着)
「59キロというより、体重かな。それに1200メートルという距離もこの馬には忙しかったし、後方から外を回らされて…。フェブラリーSなら(今回で久々を叩かれたし、距離も延びるので)違ってくると思う」
江田照騎手(オフィサー6着)
「馬に落ち着きはあったけど、追っ付けどおし。しまいは力を見せてくれたが、この距離は忙しいね」
後藤騎手(ディバインシルバー7着)
「年齢的なものなのか、最後まで踏ん張りが利かないんです。この馬なりに頑張っていると思いますよ」
橋本美騎手(テイエムアクション8着)
「ブルーコンコルドよりも前で競馬をしようと思っていました。ただ、3コーナーで手応えがあやしくなって…。休み明けで1200メートルは忙しかったですね。内容は悪くなかったので、次の東京(根岸S)で巻き返したい」
松岡騎手(トップオブワールド9着)
「馬体が絞れ、馬がシャープになっていましたね。ただ、この馬に中山1200メートルは向いていないですね。東京1400メートルなら、本来の脚が使えるはず」
吉田豊騎手(ケイアイメルヘン10着)
「楽をするところがなく、ずっと追っつけどおし。外の馬がモタれてきたので、外へも出せなかったし…。ペースが速すぎました」
小林淳騎手(テンケイ11着)
「4コーナーでぶつけられたのもあるが、テンから追走に苦労。攻め馬をやってのものなので、馬体増は問題なかった。距離はもう1ハロン欲しいですね」
中舘騎手(アグネスウイング12着)
「本来は休み明けは走る馬だが、きょうは珍しくイレ込んでいた」
石神騎手(ボタンフジ13着)
「テンにスムーズだったが、3コーナーからまったくついていけませんでした。1000万下を勝ったばかりだし…」
柴山騎手(スターリーヘヴン15着)
「ダートは問題なかったが、追走に精いっぱい。この距離は忙しいですね」
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